【CS】儚く散った純愛。 (ページ2)

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【性格】

コミュニケーションが苦手で、これといった友達がいない女子高生。
小柄なので、時々中学生と間違えられるが本人は気にしていない(それより話しかけられた怖さが勝つ)。
とても臆病であり、いつもおどおどしながら過ごしている。
静かで大人しく、学校では本を読んでいることが多い。図書館住み着き系女子。
牧場の娘であるため動物が大好きで、飼育委員をしている。
「動物の前だけでは楽しく話すことができる」らしい。
牧場の動物のことになったなら誰に対しても思わず口が止まらなくなる程愛が深い。
また、動物の話をするときはいつもは小さい声が少し大きくなると言う。
年上には敬語を使い、同い年や年下には友達口調で話す。
…どちらにせよ酷く緊張しているのは変わらないが。
すぐに謝る癖があり、少しでも自分が悪いと思ってしまうと無自覚で「すみません」の言葉が出てきてしまう。
動物のなかでも特に馬が好きであり、一頭の馬に特別な感情を抱いている。

【シャングリラに来た原因】

◆恋愛対象
　
　恋愛対象が人間ではなく動物。
　牧場の娘であり、動物と触れ合ううちに恋愛感情が芽生えるようになった。
　小さな頃から一緒にいて、世話をしている“クローブピンク”という名前の馬に恋愛感情を抱いており、
　クラスメイトや家族などには秘密にしている。
　クラスメイトが無意識に口にした、ほづみの恋愛対象の価値観を壊すような発言を聞いてから
　自分が「おかしい」のではないかと悩み始めた。
　そのため恋愛の話を振られたり、自らの恋愛について深掘りされるのは苦手。
　そういう話を振られたら、ごまかして逃げてしまう。
　
　クローブピンクは予後不良で引退した栗毛の競走馬。怪我で引退したため脚が悪い。
　「若くないために、いつ亡くなってしまうか分からない」という両親の話を聞いてしまい、
　いつか来る別れを酷く恐れている。
　自分の素直な気持ちを曝け出せるのはクローブピンクだけなので、依存しかけている状態である。

【好き】
クローブピンク、家族、牧場

【嫌い】
スポーツ全般、偏見や悪口

【得意】
動物の世話