ねぇ愛嬌って知ってる？ [SVT] [Woozi]

真実 JSside ページ24

Aが倒れたと聞いた日からウジは毎日病院に通っている
カムバ期間中で休む暇も無いくらいなのに自分の事をさて置き病院に行っている

きっと睡眠も取れていないのに…ウジの中には自分のせいだと思う反面好きな人が倒れるというショッキングな出来事…そんな弟の気持ちを考えるとあの子がしている事に腹が立ってきた

きっと休憩所に居るのだろうと思いステージに終了後楽屋よりまず休憩所に向かった


JS｢いた…ジェヨンちゃんちょっと話があるんだけどいい？｣

JE｢…？はい｣


そう言って人気のない廊下を歩いて角に隠れ問いただした


JS｢単刀直入に聞くけどあの証拠動画に写ってる女性はAじゃないよね？｣

JE｢どうしてそう思うんですか…？何処からどう見てもAオンニじゃないですか…！！｣

JS｢残念だけどAは右利きなんだよね それに音声がないし顔だって写ってない｣

JE｢酷いです…！！あんなに叩かれて赤くなったのに…シュアさん酷いです…！｣

JS｢あっ…！まだ話は終わってない！！｣


ああぁ…走って逃げられてしまった
追えばすぐに捕まえられるけどまぁあれがあの子の逃げ方なんだろうと思いまた今度仕切り直さないとね

メンバー達が居る楽屋に戻る途中扉の前に立つ女性が居た
パッと見た時はAかと思ったけどAよりスタイルはよくない←
とりあえず声をかけた


JS｢あのどうかされましたか？｣

?｢あ､あの…！私…！お話があるんです…｣


そう言われてまた人気のない廊下を歩いて近くのソファに腰掛けた


JS｢座って下さい｣

?｢はい…申し遅れました私は衣装を担当してます
キム・ヒョナといいます｣

JS｢ホ・ジスです｣

HN｢実はジェヨンオンニとAオンニの事でお話があります…｣

JS｢…はい｣


ヒョナさんからの話は全部ジェヨンちゃんに言われ手してしまったとの事だった

ジェヨンちゃんはウジの事が好きでウジを振り向かせたかったと…でもウジの目にはAが映っていて他のメンバーもAに対して信頼して好意を持っていた
Aはメンバーともすごく仲が良く綺麗な人でジェヨンちゃんの嫉妬心が物凄かったそう

ある日ジェヨンちゃんからAを陥れるのを手伝ってくれと言われ反論出来なかったそう
でもAは倒れて意識不明…事の重大さが分かったヒョナさんはジェヨンちゃんに辞めようと言ったが聞いてくれなかったとの事


JS｢話してくれてありがとうございます｣


俺はメンバーの元へ急いで向かった__

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