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「13号にイレイザーヘッド。」
「可笑しいですねぇ。先日いただいたカリキュラムにはここにオールマイトがいるはずなのですが。」
黒いもや野郎が言う。
やはり、根津校長が予想していたとおりだった。
「どこだよ、せっかくこんなに大衆引き連れてきたってのにさ。」
「あ、そうか。子供たちを殺せば来るのかな？」
矛先は生徒に向く。
A組は初めて見る敵になんとも言えない恐怖を感じていた。
得体の知れないものに命を狙われる恐怖を。
だが、ここは最高峰のヒーロー学校。
そして僕達はヒーローの卵。
何とかなる。
そう、思っていた。
イレイザーヘッドは生徒と13号に指示を出す。
そして、捕縛器を取り出して戦闘態勢に入る。
「イレイザーヘッドの戦闘スタイルは個性を消してからの捕縛。正面戦闘は...」
「一芸だけで、ヒーローは務まらん。」
そう言うと、敵の方への飛び出していった。
イレイザーヘッドを知らない敵はなめてかかる。
だが、個性が出なくてやられてしまう。
発動系や変化系でない敵が殴りにかかるが、返り討ちにあう。
「肉弾戦も強く、更にゴーグルをつけているから誰の個性を消しているかわからない。」
「嫌だな、プロヒーロー。有象無象じゃ歯が立たない。」
発言とは裏腹に口角が上がっている。
その顔はまるでおもちゃで遊ぶ子供のよう。
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誠星人(プロフ) - すみません、あなたの作品のママの為にの1を拝見したいのですが、パスワードを教えてください (2019年9月17日 6時) (
レス) id: a3abecbcd4 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - すいません、ママの為に1を拝見したいのですがパスワードが分からないので教えて頂いても構いませんでしょうか？どうか、お願い致します。 (2018年8月20日 3時) (レス) id: 2b1c6d3f5d (このIDを非表示/違反報告)
クリパーランプ - この作品の1作品目を見たいのでパスワードを教えてください！ (2018年7月22日 4時) (レス) id: 12fca75d2a (このIDを非表示/違反報告)
ティア(プロフ) - すみません、この作品の1作目のパスワードは公開していないのでしょうか...？もし教えてくださるならありがたいです！失礼しました、頑張ってください(*´▽`*) (2018年2月10日 23時) (レス) id: e3af09c82b (このIDを非表示/違反報告)
京宮愼(プロフ) - 3度目ありがとうございます！番外編是非！ (2017年8月7日 0時) (レス) id: c88e46e679 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：京宮愼 | 作成日時：2017年7月20日 1時
