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「んん…んーっ」
そろそろ息苦しさも限界に近づく
ギュっと瞑っていた目を開けると
artificial loveの時のような色気ムンムンな
ミンソクさんが！！
ボーッと頭の中で考える……
あのステッキ使ったダンスヤバかったよね
もうファンを殺す気だよね……
そんな事を思ってたら、やっと唇が離れた
XM「大丈夫！？
そんなに苦しかった？？ごめん」
背中を撫でて呼吸をしやすくしてくれる
「もう大丈夫です……
ミンソクさんの色気がヤバくて
死ぬかと思いましたよ…」
XM「え？なにそれ？？」
やばい！つい本音が…
「あっ、いえなんでもないです！！」
慌ててコーヒーを飲む
XM「Aちゃんのお口コーヒーの
味がして美味しかったよ」
ブーーーーーッ！
っと吹き出しそうになる所をこらえた
ミンソクさん、そんな事サラッと
言っちゃうのね……
「そ、それはどうも……
食後のデザートになったかな？」
なんて冗談っぽく言うと
XM「んーー、ならもうちょっとデザート
ちょうだい？」
なんて言ってまたキスしてこようとするから
わたわたしてしまい、結局受け入れてしまう
今度は呼吸しやすいようにゆっくりゆっくり
してくれてる。
シウミンを好きになると沼にはまったように
出られなくなるとはこの事かと感じていた
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作者名：Natsumi | 作成日時：2017年1月9日 8時
