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えっ！？
スカートダメだったの？？
なんて頭の中で思いながら
ミンソクさんはどんどん私を引っ張っていく
XM「鍵」
わたわたとミンソクさんに渡す
部屋に入るなりミンソクさんに
お姫様抱っこされながら寝室へ……
下から見上げるミンソクさんは
いつもの優しい顔から
狼のような男の顔に変わってた
呼吸が止まっちゃうんじゃないかって位
ドキドキして終わらない夜が始まった
ミンソクさんの鍛え上げられた体に
光る汗とか、歪んだ表情に
私もどんどん乱れていった……
何度も登りつめるが、許してくれなくて
何時に寝たかもわからない位
二人ともグッタリだった
「ん〜〜ん？？？」
なんか苦しい気がして目を開ける
あ、自分の部屋だって気づいたときには
後ろから抱きしめられてる事も分かった
XM「起きた？ねぼすけちゃん？？」
朝のミンソクさんはいつもより声が低くて
それだけでちょっとドキドキする
くるっと向きを変えミンソクさんに抱きつく
ぎゅーーーーって
XM「寝ぼすけちゃんは甘えん坊だなぁ」
頭をなでなでしてくれる
朝からなんて贅沢なのっ！！
XM「A？体痛くない？大丈夫？」
「うん、大丈夫だよ」
XM「昨日はめっちゃ可愛かったよ」
昨日の行為を思い出してかあぁぁっとなる
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作者名：Natsumi | 作成日時：2017年1月9日 8時
