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XM「A眠いの？？
着くまで寝ていいよ、ほら
ひ ！ ざ ！ ま ！ く ！ ら ！してあげるから」
……うぅぅ……
「ミンソクさんまだ怒ってる……」
XM「うそうそ！！怒ってないよ〜
でも想像したくないなぁ〜
Aは俺のなのに〜」
そういう事をサラッと言う……
ミンソクさんの耳元に手をやって
コソコソと耳元で伝える
「うん、Aはミンソクさんのだよ」
自分でも大胆発言してるって分かってるけど
伝えたかったんだもん、仕方ない
ボーッとしてるミンソクさんを横目に
ふふって笑っているとマンションに着いた
ミンソクさんがさっとお会計を済ませて
マンションへ向かう
さりげなく手を繋ぎ、ちょっと急ぎ足で
こんな所ファンに見つかっちゃ大変だもんね
エレベーターがくるまでミンソクさんは
一言も喋らないけどなんで？？
ガタン
エレベーターのドアが閉まる……
XM「A……」
返事をするよりも早くに唇を奪われ
すぐに息が出来なくなる……
ミンソクさんの手は私を背中や
太ももをすーっと撫でて、体がビクッとなる
「んんっ、ふぁぁ……ミンソ…クさんっ？」
XM「Aがあんな事言うから……
もっともっと俺のものにしたい……
それに今日だって、スカートなんて履いて
どれだけ俺を嫉妬させるつもり？」
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作者名：Natsumi | 作成日時：2017年1月9日 8時
