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XM「それとも……ここで襲われたい?」
悪っぽい顔で聞いてくるミンソクさん…
ドSキムミンソクでた……
いつもミンソクさんに翻弄されてる……
でも、こっちだって!!!
ミンソクさんの首に手を回し
上目遣いで……
「ミンソクさんなら……いいよ?」
XM「!!……」
かあぁっと顔が赤くなるミンソクさん
よしっ!イタズラ成功!!
「なーんてね!冗談ですっ!」
XM「……」
あ、あれ?もしかして怒らせちゃった?
ミンソクさんはなにも言わずに
まっすぐ私を見てくる……
は、恥ずかしいけど目がそらせない
するとゆっくりミンソクさんの手が
私の腰にまわり、顔を近づけてくる
ちょ、ちょっと!?!?ここ病院!!!
耳元で呟かれる
XM「Aが望むなら……
優しくできないから、覚悟して……」
耳たぶをペロっと舐められる
「ちょっとミンソクさんダメです!!
ここ病院だし!ひちょるさん帰ってくるし!
あっ……いやぁ!んんーダメですって!!」
XM「Aがいけないんだよ?
襲われたいなんて言うから……」
嘘でしょ?
いくらなんでも!!
でも言葉とは裏腹に体はゾクゾクしてくる
誰か来るんじゃないかって考えると
危険すぎてドキドキする……
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作者名:Natsumi | 作成日時:2017年1月9日 8時