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XM「どーしたの？ギューしてよ？」
この破壊力……恐るべし……
首を傾げてるミンソクさんを見て
こりゃやるしかないなと思った
自分からギューってする…
XM「幸せだね俺ら」
「…はい、幸せです」
目を閉じてミンソクさんの体温を覚える
今度はいつ会えるか分かんないし……
XM「次はいつ会えるかはっきり
分かんないけど…
できるだけ時間作るね？……待てる？」
ミンソクさんが気を使ってくれて
いるのが分かる……
「待ってますね。
私も頑張りますからミンソクさんも
お仕事頑張ってください」
言葉と一緒に抱きしめる力を
すこーしだけ強くする
それに気づいてくれたのか、
ミンソクさんからも強く抱きしめられる
XM「テレビ越しにたくさん
ハートマーク送るから❤︎」
「シウミンファンが喜びますよ！！」
XM「Aちゃんに送るんだってば！！」
「そんな私にって……
勿体無うございます……泣」
XM「苦しゅうないぞ、近う寄れ」
いやいや体と体、密着してるし
てか時代劇言葉よく知ってるね！？
XM「あーーー。帰りたくない……」
顔を覗き込んでくるミンソクさん
最後にチュッと自分からキスして
彼を見送った
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作者名：Natsumi | 作成日時：2017年1月9日 8時
