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……ミンソクさん……
勇気を出して後ろからギュッと
ミンソクさんを抱きしめてみる
ビックリした反応があったけど
振りほどかれる事はないからちょっと安心
このまま話そう
「ミンソクさん、
実はひちょるさんにミンソクさんとの事
応援するから言う事聞けって言われて
それで仕方なくしてしまったの……
でもミンソクさんからしたら嫌だったよね
ごめんなさい……」
何にも言わないミンソクさんに不安になる
「ミンソクさん？」
くるっと向きを変えたミンソクさんは
真正面から私を抱きしめた
ミンソクさんの匂いに心が震える
XM「もう、Aのバカ。
もう二度としちゃダメだよ？
いう事聞けるね？」
ミンソクさんの胸に埋もれながら頷く
顔を上がるとさっきの殺気は消えていた…
良かった……
「ごめんなさい」
ミンソクさんはニコって笑うと
チュッてしてくれた
思わず顔がにやける…
XM「俺こそごめん、
嫉妬でどうにかなりそうだった…
今度俺には膝枕以上の事をしてもらうからね？
覚悟してよ？？」
急にドSミンソクさん登場して
わたわたする……
みんなが待ってるんだった！！
「ミンソクさん戻りましょう？
みんな待ってますよ？？」
XM「いやだ」
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作者名：Natsumi | 作成日時：2017年1月9日 8時
