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手を洗ってきたミンソクさんには
テーブルに座っててもらい、
わたわたと料理の仕上げをする。
すると、背中とお腹に違和感……
「あのー……これは……どういう？？」
XM「んー？？何がぁ？？」
ミンソクさんの腕が私のお腹にまわってて
後ろから手元をのぞかれている
これって完全バックハグじゃん？？
「ミンソクさん！
そんなにくっつかれちゃ勘違いしちゃいますよ」
XM「勘違いって？？
俺が側にいるの嫌なの？」
そ、そーいう問題じゃなくてっ！！
「ミンソクさんは誰にでもこんなこと
するんですか…」
XM「Aちゃんこっちむいて…」
ミンソクさんが私の顔を両手で包み込む
XM「俺、何回も気持ち伝えてるけど？
Aちゃん無反応だし……
俺の事嫌い？」
「き、嫌いなわけ無いじゃないじゃないですか」
XM「じゃあ俺の事どう思ってる？」
どう思ってるって……
ミンソクさんはなんて言って欲しいの？
「でも私、ミンソクさんからもはっきり
言われてません……こんなの不公平です」
唇を尖らせてみる……
XM「うん。言われてみればそうだよね。
よし、じゃあしっかり聞いてね？」
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作者名：Natsumi | 作成日時：2017年1月9日 8時
