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ゴクン……
ミンソクさんから口移しされた水を飲み
濡れた唇を手で拭うと、ビックリした顔の
ミンソクさんが……
大きな猫目は私の唇を見たまんまだ……
XM「A……わざとやってんの？」
瞬時に色っぽく悪っぽくなったミンソクさん
ゆっくりとこっちに体を寄せてくる……
……こ、これって……
「ちょ、ちょっとミンソクさん待って……
た、タンマ！！」
XM「ダメ」
一発却下……
両手をつーっとつたうように撫で絡ませてくる
腕の自由がきかなくなった今、
完全無防備状態……
色っぽい顔で見つめられ今度はゆっくり
口付けられる。
まだ歯も磨いてないのに！なんて
しょーもないことばっかり考えちゃう……
片手がすーっと肩から背中、お尻の方まで
ゆっくり撫でられる……
これ以上触られるとヤバい……
昨夜のようなムズムズ感が体を駆け巡る
つ、ついにしちゃうんだ……ゴクン……
ミンソクさんの手つきはすごく優しくて
撫でられると体が熱くなるのがわかった
まだ服も脱いでないのに恥ずかしくて
たまらない……けど……
体の底から幸せって感じる
XM「A……好き……
愛してる……」
耳元でそんなこと言われると……
本当に死んじゃいそう……
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作者名：Natsumi | 作成日時：2017年1月9日 8時
