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電話がかかってきてゴリマネは


どこかへ行ってしまった




「あれー、私荷物とかどこにあるんだろう?


置いてきちゃったなぁ…」


まだうまく頭が働かないまま


そばにあったベンチに腰掛けた





「まさか今日はこんなことになるなんて


思いもしなかったなぁ。。」


しばらく先ほどまで起きていた事を



頭の中で思い返してみる。。




EXOのコンサート来て


女の人が倒れてて


救命処置して…


EXOにお礼言われて


あの人に…あの人に


”あなたが勇気を出してくれたおかげで”



って言ってもらえたなぁ…



そういえば女の人はどうなっただろう



AEDで電気刺激与えた時は


心電図の波形もきれいになって


手首の脈もあんな弱かったのに強くなってたもんな



それにしてもよく私なんかが出来たな…


もしもあの時、上手くいかなかったら…



脈が戻らなかったら、どうなっていたんだろう




考えれば考えるほど、まさか自分に


こんな事が出来たなんて信じられなくて


気づいたら身体が震えていた




「…うぅっ……ひっく……」


ダメだ。今になって急に怖くなって


勝手に涙と嗚咽が漏れてきた

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Natsumi(プロフ) - ななさん» 初めまして!コメント頂いて本当に嬉しいです!!書いている途中はキュンキュン出来てるかなって不安でしょうがないんですけど、コメントもらってすごく勇気出ました!!これからも頑張りますっ!!何か要望あれば是非考えさせてもらいますのでどんどんどうぞ*\(^o^)/* (2017年1月9日 7時) (レス) id: c357eb9a2f (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - はじめまして!作品拝見させていただきましたが、しうちゃんぺんには本当にたまらなかったです(*˙˘˙*)!一度しか投票できないのが残念でなりません。これからもぜひ更新頑張ってください、楽しみにしてます!! (2017年1月9日 4時) (レス) id: aeffd56d0e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Natsumi | 作成日時:2016年12月30日 14時

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