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…………ボンッ(爆発)……
XM「大丈夫っ?
顔真っ赤だよ!?!?
Aちゃん???」
Aちゃんは……俺の…………
俺の…………俺の…………俺の……
はっ、意識飛んでた!!
XM「まだまだ居たいんだけど、
明日も朝から撮影だから……
Aちゃんまた来てもいい?」
また来てくれるんだミンソクさん……
「はい、待ってます」
ミンソクさんの顔が真っ赤だ……
XM「本当そんなこと言うと…はぁ
んー帰りたくないかも……
でも…またね」
頭ポンポンしてミンソクさんが帰っていった
なんか……怒涛の数時間だったな……
ミンソクさんがうちに来て
サムギョプサル作って帰っていった……
しかも、またねって言った……
ミンソクさんがまたねって言うと
本当にまた会える気がする……
今さっきまでミンソクさんが居たのに
出ていった瞬間にシーンとなっちゃった
なのに頭の中はミンソクさんでいっぱい……
”またね”っていつなのかな…?
”ピンポーン”
あれ??? もうまたねがきちゃったの??
忘れ物でもしたのかな??
ガチャ…「ミンソクさんわすれ…」
ケイスケ「誰だよそれ、俺だし。」
「なんだケイスケか……」
ケイスケ「へぇへぇ俺で悪かったな!
てかお前に韓国の友達なんかいたんだな…
しかも男の……」
「友達っていうか…よく分かんないんだけどね」
ケイスケ「は!? お前それ大丈夫なの?
まぁ何かよく分かんないけど…ほら」
「なにこれ??」
ケイスケ「お前の目覚まし借りようとしたのに
とんだ邪魔が入って借りれなかったから
わざわざ買ってきたんだよ!
そのオマケ」
あったかいタイ焼きだぁ……
「ありがと。じゃ明日ね」
ケイスケ「遅刻すんなよ〜
ったく、人の気も知らないで…」
ケイスケが言った言葉は聞こえなかったけど
あったかいタイ焼きが妙に優しくて
ミンソクさんの顔が頭から離れないまま
ボーッとするしかなかった……
はっ!!
明日から仕事だった!!!!
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Natsumi(プロフ) - ななさん» 初めまして!コメント頂いて本当に嬉しいです!!書いている途中はキュンキュン出来てるかなって不安でしょうがないんですけど、コメントもらってすごく勇気出ました!!これからも頑張りますっ!!何か要望あれば是非考えさせてもらいますのでどんどんどうぞ*\(^o^)/* (2017年1月9日 7時) (レス) id: c357eb9a2f (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - はじめまして!作品拝見させていただきましたが、しうちゃんぺんには本当にたまらなかったです(*˙˘˙*)!一度しか投票できないのが残念でなりません。これからもぜひ更新頑張ってください、楽しみにしてます!! (2017年1月9日 4時) (レス) id: aeffd56d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Natsumi | 作成日時:2016年12月30日 14時