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翌日は朝早くに起きて始発の高速バスに乗り
2時間かけて地元まで戻ってきた
バスの中、携帯で昨日のLINEをまた見返す
……履歴残ってる、夢じゃなかったんだ…
心の中でホッとしている自分がいた
バスが高速道路に入り、昨日いたライブ会場が
だんだん見えてきた
あーー、見えなくなっちゃう…
ライブ会場見えなくなると急に寂しくなり
本当に現実に戻った感じがした
「さっ、気を取り直して明日からまた
仕事頑張るぞっ!!」
自分に気合を入れて
地元に着くまでに大好きなEXOを聞きながら
バスに揺られて帰ったのだった
リナ「ちょっとAさん!!
ライブどうだったんですか???」
興奮気味で聞いてきたのは、一個年下の
高校時代一緒にバイトをしてたリナちゃん
リナちゃんはEXOは卒業して
今は防弾少年団が好きらしい…
11月にはファンミがあるからと一人で
渡韓する予定だそうだ
「若い子はバイタリティが違うねーー笑」
リナ「ちょっとAさんてば
一個しか変わらないじゃないですかぁ笑
で?で?初めての生EXOはどうでした??
興奮したでしょーぉ??」
「興奮したも何もいろんなことがありすぎて
何から話せばいいのやら……
聞く覚悟ある???」
リナ「もう!もったいぶらないでください!」
「ごめんごめん、
あのね、実はライブの日に会場で
凄いことがあったの!!
女の人が倒れてて、それを助けて
EXOにお礼言われて……」
リナ「え?ちょっとAさん
何言ってるんですか??
これって妄想の話ですか??」
呆れた顔するリナちゃん……
そらそうだよね笑
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Natsumi(プロフ) - ななさん» 初めまして!コメント頂いて本当に嬉しいです!!書いている途中はキュンキュン出来てるかなって不安でしょうがないんですけど、コメントもらってすごく勇気出ました!!これからも頑張りますっ!!何か要望あれば是非考えさせてもらいますのでどんどんどうぞ*\(^o^)/* (2017年1月9日 7時) (レス) id: c357eb9a2f (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - はじめまして!作品拝見させていただきましたが、しうちゃんぺんには本当にたまらなかったです(*˙˘˙*)!一度しか投票できないのが残念でなりません。これからもぜひ更新頑張ってください、楽しみにしてます!! (2017年1月9日 4時) (レス) id: aeffd56d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Natsumi | 作成日時:2016年12月30日 14時