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叫び声が聞こえた方を見ると

人だかりが出来てきた

近づいていくと聞こえてくる声。。

客「大丈夫ですかっ?聞こえますか??」

客「え、ちょっとヤバくない!」

会場のスタッフも出てきて慌てている



「ちょっと通してください!」

実は私は看護師の仕事をしている

緊急時の対応を頭の中でリピートしながら

気がつくと人だかりをかき分けて

必死で叫んでいた



やっとの思いで人だかりの中心までいくと

青白い顔をした女の人が倒れていた




「大丈夫ですかっ?


私の声が聞こえますかっ???」


呼びかけても返事がない。。

まずは意識レベルの確認を!

顔を叩いても、体をつねってみても

何の反応もない。。

脈はっ?

手首の橈骨動脈を触ってみる…


だめだ脈が弱すぎる



これはっ!心臓マッサージするべきだ!!!!



「スタッフの方! AEDを持ってきてください!

そこのあなた救急車呼んでください!」


客「 はいっ!!」

私は頭の中で大丈夫大丈夫と

唱えながら、胸と胸の間付近を

両手で押さえ心臓マッサージを行った。



それからはスタッフさんが持ってきてくれた

AEDを使って電気刺激を流し

そのすぐあとに救急車が到着した

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Natsumi(プロフ) - ななさん» 初めまして!コメント頂いて本当に嬉しいです!!書いている途中はキュンキュン出来てるかなって不安でしょうがないんですけど、コメントもらってすごく勇気出ました!!これからも頑張りますっ!!何か要望あれば是非考えさせてもらいますのでどんどんどうぞ*\(^o^)/* (2017年1月9日 7時) (レス) id: c357eb9a2f (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - はじめまして!作品拝見させていただきましたが、しうちゃんぺんには本当にたまらなかったです(*˙˘˙*)!一度しか投票できないのが残念でなりません。これからもぜひ更新頑張ってください、楽しみにしてます!! (2017年1月9日 4時) (レス) id: aeffd56d0e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Natsumi | 作成日時:2016年12月30日 14時

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