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「あのー、もうそろそろ頭の方
やめてもらった方がー(心臓もちません)」
やっとシウミンさんの手が頭から離れた
触られてた所がジンジン熱い気がする
熱くなりすぎてハゲないよね!?
変な心配をしていると
XM「あ、そういえば名前を聞きたかったんだ……聞いてもいいかな?」
「あー、えっとAです」
XM「Aちゃんね……
じゃあ今日は楽しんで行ってね
またね、Aちゃん」
白くて綺麗に並んでいる歯を見せて
ニコッと笑ったシウミンさんは
最後に頭をポンと叩いて歩いて行った
……またねって……
もう会う事は無いのにな……
あ、またライブで会おうねって事か……
うん。そう、当たり前だよね
この後、連絡先交換して携帯小説みたいな
展開がもしかしたら待っているのかもなんて
思ってた自分がバカみたいだった…
でも、普通のファンじゃこんなに長々と
話せないし、ハグだって出来ないし……
本当に一生分の運を使っちゃったなぁ
ゴリマネ「あ、すみません、お待たせして
行きましょうか」
やっときたゴリマネさんとベンチを後にする
何となく後ろ髪引かれる思いでベンチを
見返した……サヨナラ…シウミンさん
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Natsumi(プロフ) - ななさん» 初めまして!コメント頂いて本当に嬉しいです!!書いている途中はキュンキュン出来てるかなって不安でしょうがないんですけど、コメントもらってすごく勇気出ました!!これからも頑張りますっ!!何か要望あれば是非考えさせてもらいますのでどんどんどうぞ*\(^o^)/* (2017年1月9日 7時) (レス) id: c357eb9a2f (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - はじめまして!作品拝見させていただきましたが、しうちゃんぺんには本当にたまらなかったです(*˙˘˙*)!一度しか投票できないのが残念でなりません。これからもぜひ更新頑張ってください、楽しみにしてます!! (2017年1月9日 4時) (レス) id: aeffd56d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Natsumi | 作成日時:2016年12月30日 14時