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必死で止めた涙が両頬をつたい


シウミンさんに言われた言葉が


身体に染み込むように感じる



XM「ゴメン、また泣かせちゃったね」


シウミンさんの指が私の涙を拭う



突然触れられた事と、息がかかっちゃう位の


距離にいる事にビックリする




フワッ







抱きしめられてるって分かるまでに



時間は掛からなかった……




「……えっ!?…ちょっとシウミンさん??


こんなとこ誰かに見られたら」



XM「いいから、大丈夫だから、


俺しか見てないから泣いてもいいよ」



テレビでは聞いたことの無いような優しい声



と、背中をポンポンと叩いてくれる暖かい


手にどうしようもなくなる。



こんなことしないでよ……



もう強がれなくなるじゃん……





「……うぅっ……本当は……本当は



怖くてたまらなかったんです。



失敗してたらって思うと怖くて怖くて……



ひっく……死なせちゃったらどうしよう



……そんな事ばっかり思っちゃって…」



シウミンさんは何にも言わずに



ポンポンと背中を叩いてくれている




どうしよう……これ夢?



あたし死んじゃうの??



でも今はこのままでいたいな…

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Natsumi(プロフ) - ななさん» 初めまして!コメント頂いて本当に嬉しいです!!書いている途中はキュンキュン出来てるかなって不安でしょうがないんですけど、コメントもらってすごく勇気出ました!!これからも頑張りますっ!!何か要望あれば是非考えさせてもらいますのでどんどんどうぞ*\(^o^)/* (2017年1月9日 7時) (レス) id: c357eb9a2f (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - はじめまして!作品拝見させていただきましたが、しうちゃんぺんには本当にたまらなかったです(*˙˘˙*)!一度しか投票できないのが残念でなりません。これからもぜひ更新頑張ってください、楽しみにしてます!! (2017年1月9日 4時) (レス) id: aeffd56d0e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Natsumi | 作成日時:2016年12月30日 14時

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