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まさか振り向いたらシウミンさんが


いるなんて夢にも思わなくて




私は呆然としてしまい、戸惑いを隠せず



「シウミンさん!


どうされたんですか???


ゴリマネさんなら電話が掛かってきて


どこかに行かれ……


XM「ねぇ……なんで泣いてたの?」




私は泣いてた素振りなんか見せずに


話を逸らしたつもりだったのに




一重だけど大きくてキリッとした目が


私をとらえて離さなかった…



これはもう、話すしかないかな……はぁ





「やっぱりばれてましたか。


大した事じゃ無いんですけど、


女の人を助けようとした時に、


もし上手くいってなかったらって思うと



怖くなってきちゃって……


ははは、カッコ悪いですね」




何となくシウミンさんの目は見れなくて



俯きながらポツリポツリ話すと




XM「ねぇ、どこがカッコ悪いの?



君は本当にすごい事をしたんだよ?


誰にでも出来る事じゃない



俺だって道端に人が倒れてても


アタフタして何もできないかもしれない



君は自分の看護師としての誇りを持って


精一杯頑張ったじゃない


本当に、俺にはそんな勇気無いよ」



シウミンさん……


何でそんな事言うの?

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Natsumi(プロフ) - ななさん» 初めまして!コメント頂いて本当に嬉しいです!!書いている途中はキュンキュン出来てるかなって不安でしょうがないんですけど、コメントもらってすごく勇気出ました!!これからも頑張りますっ!!何か要望あれば是非考えさせてもらいますのでどんどんどうぞ*\(^o^)/* (2017年1月9日 7時) (レス) id: c357eb9a2f (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - はじめまして!作品拝見させていただきましたが、しうちゃんぺんには本当にたまらなかったです(*˙˘˙*)!一度しか投票できないのが残念でなりません。これからもぜひ更新頑張ってください、楽しみにしてます!! (2017年1月9日 4時) (レス) id: aeffd56d0e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Natsumi | 作成日時:2016年12月30日 14時

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