【文スト】私がただ性格終わってるってだけの話。 [ 完結済 ]

終 ページ7

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｢本とか書いて小説家になってみたいねん｣





｢みぃーんな、お前なんかにはなれへんゆうてたけど、｣



｢宮沢はずっと応援しとってくれてたもんなぁ｣



｢ほんま、年下に元気づけられるってこーゆーことなんかな｣





｢うーん...お腹すいたぁ｣

｢冷蔵庫の中カツ丼たんもり置いておいたで、食べてきぃや｣

｢あれッ!? カツ丼が置いてある! しかも宮沢の! って書いてあるー!｣

｢沢山食べて大きくなるんやで｣





｢まあ! 小説書けたら宮沢に一番に見せてやっから、はよ仲直りしようや!｣



｢相変わらず無視られてるけどなぁ｣



｢んー… そうや! 私の人生の話でもかいてやろうか、｣





｢もうすぐ、あの日だなぁ｣





｢ぜぇったい、傑作になるでぇ! これは...｣



｢そうやなーpixivとかで書いてみるかぁ?笑｣










｢タグは #涙腺崩壊なしでは読めない とかどうやろ?笑｣





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