【文スト】私がただ性格終わってるってだけの話。 [ 完結済 ]

た ページ3

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｢江戸川もしゃちょーももう年やなぁ｣





｢おぉまたもや久しぶりの探偵社やな! すまんなぁちょいと忙しかったんや｣



｢さてと! 今日社に残ってるのは誰やろか! ...お、江戸川としゃちょー｣



｢たのもー!｣





｢...｣

｢...｣





｢なんや、静かやなぁ｣



｢あ! 御二方とももう年やもんなぁ、まぁ年言うてもそんなとっとりませんけどな!｣



｢おわ...妙に静かやと思ったら御二方とも寝とりますわ...ちょいと無防備すぎやねんなぁ｣





｢...、川端か...?｣

｢おっしゃちょー目ぇ覚ましたんか? 川端やでー｣

｢...｣

｢どぉしたんや、しゃちょー｣





｢...はやめに、お前に貸した金を返してくれ...｣





｢そりゃあ出来ん約束やな〜...ま、気長に待っててくれや｣



｢って、寝とりはるし笑｣



｢おーい、おーい! 随分と深い眠りやなぁ、年かぁ?｣



｢御二方は順調に年取っとりますなぁ、順調すぎて心配になるぐらいやわ! 大丈夫やろか｣










｢まぁ私には関係あらへんことやな｣





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