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玉森side
俺はメンバーの姿が見えた後の記憶が無い
次に目を覚ましたとき俺はどこかのベッドにいた
手を握られてる感覚がして見るとがやとみつが手を握っていた
ここが病院だと聞いて助かったことを自覚したがメンバーの姿が見えるまでの宮田を思い出し俺は「宮田はどこ!?」と聞いた
するとがやが「隣のベッドにいるよ」と教えてくれた
隣のベッドを見ると横尾さんとニカ千に手を握られて酸素マスクを付けて眠っている宮田がいた
俺が「ねぇ!!宮田、大丈夫なの!?」と聞くとみつが話出した
北「玉、いいか?落ち着け、宮田は両足骨折と風邪による衰弱が激しくて今は昏睡状態なんだ…先生の話によると目が覚めない可能性もある…」
そう聞いた俺はショックを受けた
そんな俺にみつが救助されるまでのことを聞いてきた
俺が話終えるとみつは「俺らは帰るからゆっくり休めよ」と言ってきた
頷くとがやが「宮が目を覚ましたら俺らを呼べよ」と言った
それにも頷くとみんなは帰って行った
みんなが帰ったあと俺は起き上がり宮田のベッドに向かった
「宮田…ごめんな…」
そう声をかけたが宮田は酸素マスクを付けて眠っている
俺はみつの話を思い出した
北(宮田は両足骨折と風邪による衰弱が激しくて昏睡状態なんだ…先生の話によると目が覚めない可能性もある…)
昏睡状態だと聞いて怖くなり俺は宮田のベッドに入り一緒に寝た
ー2日後ー
元気になった俺は退院した
しかし宮田はまだ昏睡状態が続いている…
俺は毎日のように病院に向かい宮田のそばにいた
ー救助されて10日後ー
俺はいつものように病院に向かい宮田が目を覚ますのを祈って手を握った
すると軽くだが宮田の指が動いた
「宮田!?」
声をかけると宮田はゆっくりと目を開いて俺を見た
宮「た……ま……」
「良かった…戻った…」
そう言っているとメンバーが来た
北「玉、居たんだ、あ、宮田!?良かった、目覚ましたんだな」
藤横「宮田、良かった…」
ニ千「宮田ー(泣)」
メンバーみんなで話しているとノックが聞こえた
入ってきたのはジャニーさんだった
ジャ「お、良かった、宮田くん、目覚ましたんだね」
宮「ジャニー…さん…」
みんなはなぜジャニーさんが来たのか疑問に思っている
するとみつが聞いた
「ジャニーさん、どうしたんですか?」
ジャ「you達にプレゼントがあってね」
北藤横二千「プレゼント?」
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作者名:Kis-My-Ft2 M担 | 作成日時:2018年11月10日 1時