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Aside
諸伏君の言葉を聞いて、おば様の事は志保達に任せても大丈夫だろうと判断した
おば様は今、小柄な体格だから服は私達が小さい頃に着ていた物でも大丈夫みたいだしね
それに靴は汚れているけど、洗えば綺麗になって使えるだろうし
「姉さんの今の体格なら、A達が小さい頃に着ていた服を着れば問題はないわね」
「そうだな...ゴホッ...ゴホッ...」
こうして...おば様が________へ通う為の準備と同時に真純が帝丹高校へ通う準備が整った
おば様...新一君みたいに演技せず、原作の志保みたいに素で接するんでしょうね
前みたいな女性らしい口調ではなく、おじ様みたいな口調で
まあ、演技で接するより素で接した方が怪しまれないし、自然なんだけどね(苦笑
「それにしても......ママが________に通う姿なんて想像ができないんだけど」
「お前は結構失礼な事を言うんだな、真純」
「僕はそう言う意味で言ったんじゃないよ!」
おば様と真純のやり取りを見て私は思わずクスクスと笑ってしまった
まあ、おば様が________に通う姿なんて想像ができないかと言われると否定できないわ(苦笑
「それに......この姿でもし事件などが起きたりしたら、容疑者が警察に言っていなかった秘密を容易く探れそうだしな」
「ママ...(苦笑」
「姉さん...(苦笑」
おば様の言葉を聞いて真純とお母さんは苦笑い
もしかすると......MI6の血が騒いでいるのかも知れないわね(苦笑
「おば様らしいわね」
「おば様なら言いそうだわ」
「お義姉さんらしいね」
志保、明美、お父さんがおば様の発言を聞いて口々にこう言っていた
まさか...お父さん達が本人が聞いていない所で言うとは(苦笑
まあ、確かにおば様らしいと言えばおば様らしいけど←
『おば様はきっと大物になりそうだわ』
「Aお姉さん...(苦笑」
私はおば様が今後どんな風に活躍するのか想像してしまい、思わず大物になると言った途端、諸伏君が苦笑いを浮かべていたのに気づいた
ハッ!私ったら、つい...あんな事を言うなんて(照
自分で言うのも恥ずかしいと思ってしまったが、聞いていたのは諸伏君だけだったのが幸いだけどね
「まあ、確かにメアリーさんなら何処でも活躍できそうだな。Aお姉さん並に事件を解決しそうな気がする」
『確かにおば様なら、他の探偵なんかと比べ物にならないほどすぐに事件を解決しそうな気がするわ』
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作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2021年3月31日 16時