【名探偵コナン】宮野家長女PART21 (ページ32)

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Aside

どうやら松本さんは私達の容姿に目を付け、一般人のフリをして深瀬とリサさんの監視をさせようと思ってたのね
まあ、この容姿のおかげでこういった仕事を任される事がほとんど多いけど...それでもやり甲斐はあると思ってるしね

「まっ、確かに萩原の容姿は警察官と言うよりただのチャラ男にしか見えねえけどな(笑」

「ちょっと陣平ちゃん！いくら何でも失礼過ぎない!?陣平ちゃんだって警察官には見えないからね!?」

「あぁ!?お前よりマシだろうが！(怒」

『コラ！二人共、松本さんの前で争わないで！』

松田君が萩原君の事をただのチャラ男にしか見えないと笑いながら言うものだから萩原君は失礼だと言わんばかりの表情で松田君に警察官には見えないと言ったから松田君は怒り始めてしまった為、私はそんな二人に注意しながら止める

『ハァ...すみません。松本さんの命令ですし、やりますよ。ただ目暮警部達にはなんて説明すれば...』

「私の方から目暮達に連絡して説明しておく。なぁに私の命令だと言えばきっと分かってくれるさ」

『ありがとうございます。では私達も目暮警部達の後を追いかけます。二人共、行くわよ！』

「「はいは～い！/おう！」」

松本さんの命令なら従うと同時にふと目暮警部達の顔がよぎった為、なんて説明すればいいのかと悩んでいると松本さんが連絡して説明すると同時に自分の命令だと言えば分かってくれると言ってくれた為、私はお礼を伝えると同時に目暮警部の後を追いかける事を伝えた後、萩原君と松田君に声をかけると二人揃ってこっちへ来てくれた
とりあえず車の所へ急いで向かわなきゃ！
じゃないと新一君やベルモットと接触できる可能性が低くなってしまうし

Aside 終了

No side

A達が立ち去った後、松本はポケットから携帯電話を取り出し、ある人物に電話をかけていた

「これでよかったのか？」

「えぇ。彼女をこちらの世界に踏み入れては駄目。彼女は黒より白が似合うわ」

「フッ...お前がここまで気に入る理由が分かったよ」

松本の電話の相手は女の様だが誰なのかは不明で知り合いである可能性は高い様子で彼女と言うのはAの事だろう
女はAの事を気に入ってる様子で黒より白が似合うと言えば松本はフッと笑いながら気に入る理由が分かったと伝えていた

「まあ、とにかくお前も気を付けろ。奴はあの方のお気に入りのお前の単独行動に何かと不審感を募らせているからな。俺の忠告はちゃんと聞けよ？」