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File.922 ページ15

Aside

遺体の半分が入っただけでも管轄区域になる事を知った松田君が「遺体の半分が入っただけでも管轄区域になるのかよ...」と呟き、萩原君と伊達君は信じられないと言わんばかりの表情になっているけど私は前世で既に知っているからあまり驚かなかった

「は〜ん......って言うか名前はもう分かったから......ん?...け、警部!?...お前、警部になったのか?」

「あ、気づいちゃいました?おかげさまで見事警部に昇進しちゃいました」

そう言えば...山村さんって確か、この話から警部に昇進したのよね...
いったい何をやったら警部に昇進するのか未だに謎だけど(苦笑

「.........ハァ〜お前が警部ねぇ〜...」

「毛利のおっさんの気持ちは分からなくもねぇが...(ボソッ」

「確かにね...(ボソッ+苦笑」

小五郎さん、松田君、萩原君が揃いも揃って山村さんに対して凄い失礼な事を呟いていた
気持ちは分からなくもないけど本人の前でさすがに言っちゃ駄目でしょ(苦笑
まあ、あの真面目でしっかり者の伊達君はさすがにこんな事を思ってないはずだろう
むしろ萩原君と松田君に注意しそうな気がする

「お前等、失礼だぞ!(ボソッ」

『そうよ。他所の刑事さんの悪口を言ったりしたら本庁(こっち)の印象が悪くなるだけよ(ボソッ』

伊達君が注意したのをきっかけに私も他所の刑事さんから印象が悪くなるのは一番よくないと思い、二人に注意すれば松田君はプイッとそっぽを向きながら「悪かった...(ボソッ」と謝り、萩原君から「ごめんなさい...(ボソッ」と謝られる
ハァ...またこの子達に対してなかなか厳しく注意できなかった
......まだまだ甘いって所かしらね(笑

「ところで...今日はあのメガネの少年は来てないんですか?」

「メガネの少年?コナンの事か?」

次の話題は新一君ことコナン君
横溝さんは伊豆の事件の事を思い出したのか小五郎さんに新一君は来てないのかと問いかけている
小五郎さんはメガネの少年と聞いて最初は誰の事か分からなかったみたいだけど新一君の事だと分かったみたいだ

「そうそう!江戸川 コナン君、彼がいると何故か事件が解決するんですよね」

そりゃそうでしょ...なんたって東の高校生探偵と言われている新一君本人なんだから
あっ、そう言えば...横溝さんは伊豆の事件以外でも新一君と関わりがあるから私達の知らない事件の事を知ってるのよね

『(私がいない時に色々と事件が起きているみたいだけど...そのほとんどが管轄外だしね)』

File.923→←File.921


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作者名:黒羽明菜 | 作成日時:2024年2月3日 19時

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