【名探偵コナン】宮野家長女PART21 (ページ2)

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番外編鬼殺隊と神殺隊18 ページ2

Aside

『いや...私達は別にそんなつもりh「大和さん、風柱(あいつ)はA姉さんの見た目だけで嘲笑したんですよ。いざこざを起こすなと言われても無理があります。自分の事は何を言われても構いませんがA姉さんを侮辱した事を許せるとでも？」ふ、降谷君...(汗』

「ゼロの言う通り、風柱(あいつ)はAお姉さんの見た目だけで嘲笑してたからな。俺も本気で殺そうかと思ったし」

『諸伏君まで...(汗』

大和さんに怒られた私はそんなつもりはないと言いかけたが降谷君は怒りの表情を見せてはいないが言動からかなり怒っている様子で物静かな声で淡々と言うものだから私は思わずビックリして降谷君の方を見るも諸伏君もかなり怒っている様子で本気で殺そうとしていたと言うほどだから私はそんな二人を宥めるのに必死だ

「おい降谷、諸伏、詳しく聞かせろ」

「俺達も聞きたいなぁ...Aお姉さんを侮辱したその人物の事」

「景光、私にも聞かせていただけませんか？」

松田君と萩原君だけじゃなくあの諸伏さんも怒りの表情で詳しく聞かせろと言うものだから私は止めるのに必死だったが降谷君と諸伏君は全て話してしまった為、全く無意味だった

「ほぅ、その人物はずいぶんと自信があったんですねぇ。我々に勝てると言う自信が」

「全くだ...柱ってのはそう言う連中の集まりなのか？」

「オマケに礼儀作法も目上に対する話し方もなっていないのなら一から出直しした方がいいよね」

.........この三人、本気で怒ってる(汗
しかも鬼殺隊の柱に対しての評価が酷評だし、仮に協力関係を結ぶ場合は厳しいでしょうね(苦笑

理事官が来る前に私は必死であの三人を宥めると少しは落ち着いた様子だったけど未だに私に対しての態度や言動を許してないみたいだ(苦笑
神合会議(じんごうかいぎ)が始まる前に落ち着いてくれて本当によかった

「諸君を呼んだのは他でもない。現在の近況報告についてだ」

『「「御意」」』

「ではまず諸伏...弟の方だな」

「はい。政財界の方では邪神のしたっぱと思われる人物がある資産家の御曹司を勧誘していました。恐らく邪神の勢力を広げるつもりなのではないかと。それと...邪神に関わった人間の話によると今度は政治関係者を勧誘するとの事です」

その後、理事官の一声で神合会議(じんごうかいぎ)が始まり、私達はイスに座りながら頷くと理事官は諸伏君に声をかければ諸伏君は頷きながら政財界の近況報告をしている