memory05 ページ6
「天王はるか高校1年」
『私はさっき名前だけだったね
朝陽A同じく高校1年』
「「え？」」
『貴方達知りたかったんじゃないの？私達のこと』
「「あ、はい！」」
「そうなんです〜」
「です〜」
双子みたいなこの二人はさっきゲームセンターで会ったうさぎちゃんと美奈子ちゃん
「他に君たちが知りたがっていることとと云えば」
「はい！」と美奈子ちゃんが手を上げる
「Aさんとさっきまで一緒にいた女の人ははるかさんの何なんですか！？」
「何ですか？」
「『え？』」
「どういう関係なんですか？」
「ですか？」
「恋人、じゃないですよね？」
「ですよね？」
凄いぐいぐいくる。
私達の事が気になるんだろうけど
「恋人同士？」
『私は無いとしてはるかとみちるが？』
「お互い呼び捨てにするような関係なんですか？」
「なんですか」
私とはるかは目を合わせてお互い笑う
「そうだな、それ以上の関係かな」
『私にとって二人はもう家族のようなものだもの』
うさぎちゃんと美奈子ちゃんが地面に倒れ込む
地面に倒れこむのは辞めたほうがいいんじゃ、
「でも、諦めちゃダメだ。君たちにもまだチャンスはあるよ」
「はい」
美奈子ちゃんがその気になっちゃってるじゃない。
何言ってるのよはるかは
『何言っ「ダメよ、騙されちゃ」
こんなことを私以外に言うのは一人しかいない
『みちる！』
「その人は可愛い子を見るとすぐそんなことを言うんだから」
『そうよ』
「おいそれはないだろう」
「あら良いのかしら？私にそんなこと言って。差し入れ持って帰っちゃおうかな」
『いいわね2人で食べましょ』
「おいおい」
可愛い女の子にちょっかいかけるような人にはあげられないわよ
「ズバリ！！貴方ははるかさんの恋人なんですか！？」
「YESかNoでお答えください」
うさぎちゃんと美奈子ちゃんが私達の方に急接近してくる
私からすればYesなんだけどなんて答えるのかしら
「Noよ」
『あっだけどみちるはダメよ？私のみちるだもの、はるかにも渡せないわ』
「それはちょっと困るなあ」
なんてはるかが言うけどきっと2人には聞こえてない
美奈子ちゃんとうさぎちゃんは嬉しそうに話している
『可愛いねあの2人』
「ふふっそうね微笑ましいわ」
うさぎちゃんは美奈子ちゃんになんか怒鳴られてたけれど。
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姫野(プロフ) - ありがとうございます💞💞これから沢山更新する予定するのでこれからもこの作品を宜しくお願いいたします！ (7月7日 21時) (
レス) id: 412b5526d4 (このIDを非表示/違反報告)
a.p.m. - 続きがみたいです！ (7月6日 5時) (レス) id: 1749039543 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月姫 | 作成日時：2023年3月9日 18時
