memory04 ページ5
そして本日2度目のカフェの行く
私たちが学校帰りにカフェに寄ることはほぼ当たり前になりつつあるけど流石に1日に2回行くのは嫌だな
「れいは何か頼まないのか？」
『さっきカフェオレ飲んだばかりだし飲みすぎは良くないから辞めとくけどプリン美味しそう』
「相変わらずプリン好きだな」
みちるが珈琲の入ったカップを見つめている
はるかは普通に珈琲を飲んでいるけどみちるは水との関わりが深い
だからきっと何かわかることがある。私は分からないけど
「また海が荒れようとしている」
やっぱりきっと何か起きるのね。
なんて考えていたら私たちを見つめる女の子の姿が見える
「きっとさっきの子達ね」
『みちるも気づいてたのね』
「もちろんよ。じゃなきゃセーラー戦士なんてやっていけてないわ。きっとはるかのことが気になるのね」
『また可愛い女の子にたぶらかしちゃって。この女たらし』
「おいおい。たぶらかすなんてひどいじゃないか。それに僕が男だなんてあの子たちには言ってないけど」
『だから余計ダメなのよ。男の人だって勘違いしちゃうでしょ』
少し睨むとはるかに苦笑いされた
「まあまあAもいつものことじゃない」
『みちる、いいの？』
「でも私もいつものことだからってずっと許すわけではなくてよ」
「みちるまで,,,」
思ったより時間が経ってて気づいたらもう夕方
はるかも同じことを考えてたらしく会計のほうに向かい私たちの分まで払ってくれた。
カフェを出て夕暮れの空を見ながら3人で歩く。こう並ぶと一番私が身長低い
KAMEDAモーターズに行くことになりみちるとはその工場の前で別れた
壁に寄りかかり修理の様子を見つめる
私は車が好きってわけじゃないんだけど後を付いてきてる二人のことが気になる
「子猫ちゃん、いつまで隠れてるつもりだい」
子猫ちゃんなんて言っちゃって。
「バレてたんですか？」
「にゃんにゃん」
やっぱり貴方達だったのね
それにしてもにゃんにゃんってうさぎちゃんったら、、
なんて冗談は置いといてはるかが外に出たから私もつられるように外に出た。
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姫野(プロフ) - ありがとうございます💞💞これから沢山更新する予定するのでこれからもこの作品を宜しくお願いいたします！ (7月7日 21時) (
レス) id: 412b5526d4 (このIDを非表示/違反報告)
a.p.m. - 続きがみたいです！ (7月6日 5時) (レス) id: 1749039543 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月姫 | 作成日時：2023年3月9日 18時
