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ーA sideー
深「…二日連続で騒がしいってどういうことですか」
素朴な(？)疑問から始まる今日。
昨日、深山先生の退院日で、全員で迎えに行ったものの「うるさい」と一蹴。今日も私が出勤してきた時点でもうパーティーでもやるんですか状態だった。
佐「本当愛想ねぇなお前は」
深「何か仕事あります？」
佐「やめろ、まだ完全復帰じゃないくせに」
佐田先生がわざと傷のところを触ろうとするもよけられる。
明「まーた始まった」
藤「兄弟喧嘩SEASON2」
中「いやたぶん親子喧嘩」
A「確かに年齢的にそうかも…」
ちょっと共感した。
佐「…まあ、本当に大丈夫っていうんならそろそろ行くぞ」
明「無視した…って、え、もう終わり？」
佐「当たり前だろこんなさ…」
A「何しようとしてたんですか」
藤「深山先生復帰祭」
佐「待って言わないで」
中「そりゃできないですよね、本人があれですから」
明「絶対無理だな」
佐「うぅうん、だろうな。はい終了」
コソコソしていたら深山先生はもう準備万端で、暇そうに立っていた。
深「行くんですか」
佐「行きますッ！」
深山先生は佐田先生の返答を面白そうに見てから振り向く。
深「行こ」
いつもの何考えてるか分からない顔で言うから、いつも通り返事してついていけるんだよね。
新しい案件の話を聞いた後、佐田先生に「二宮さんに報告してこい」と言われた。
深山先生は佐田先生の方にお呼ばれしたので、また一人で行く。
二「安心しました。そろそろ精神的にもきつくなってきてたので…。無事に出られたら、親父の夢だった"自分の会社を作る"の、やってみようと思ってます」
A「いいと思います。そうできるように、もう少し頑張りましょう」
なんか深山先生と重ねてしまう。
二「ありがとうございます。…深山さんにもよろしくお願いします」
と、いうことをいとこんちで深山先生に伝えた。
深「ふーん…そっか」
A「他人事！？私が代わる前は深山先生が主任なのに！」
深「まあねぇ」
昔と何も変わってないなと思うけど、前より自分のことを話すようになった気もする。
深「…あのさ、今週の日曜日空いてる？」
A「空いてます、けど」
深「その…2人で、デートしよう…」
深山くんからこんな言葉を聞くの、どれだけ待ってたんだろう。
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深榎向上委員会(はるか)(プロフ) - ぴーちゃんさん» ありがとうございます！私も深山先生大好きでこれ書いてますので！もう少しで完結の予定なんですが、精一杯書かせていただきます…！！！！！ (2021年2月13日 20時) (
レス) id: 09a4a6dc9b (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちゃん(プロフ) - コメント失礼します！私も深山先生大好きです！応援してます！更新頑張ってください！ (2021年2月13日 16時) (レス) id: af374e4c11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるか | 作成日時：2020年7月17日 13時
