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ーA sideー
"じゃあ…またね"
"うん。待ってる"
深山先生に「サッパリだ」なんて言ったけど、この会話だけは少しだけ覚えている。
高校生くらいで、場所は空港で。
私はキャリーケースを持っていたから、たぶんこの後アメリカに向かったはず。
でも、ここで会話した人が誰だったか、全く思い出せないんだ。
きっと私にとって大事な人だってことは分かるんだけど、記憶の世界では、その人には霧がかかっていて何も見えない。
どこかで会えれば、思い出せるかもしれないのに…。
佐「はい、かんぱ〜い！」
「「かんぱ〜い！！」」
斑目法律事務所に来てから約一ヶ月後、歓迎会を開いてくれた。
明「全員がここで飲むのは久しぶりかも〜」
藤「深山先生は飲まないですけどね」
中「は〜、彩乃ちゃん乱入してきたりしないかな〜」
藤「いや、あれは中塚くんが"プロレスラーさんいるよ"って連絡したから来たんでしょう」
明「来てもヤバくなるだけだと思うぞ？ほら深山もいるし、Aさんだっているし」
中「えーそうですか？」
ここの人たちはみんな仲が良くて、見ててほっこりするんだよねー。
佐「さあ飲め飲め。つまみもあるから、ほれ！」
A「はい、ありがとうございます！」
深「そのつまみを作るのは僕なんですから感謝してくださいね」
佐「ありがとー」
深「…………りぴーとあf」
佐「わあああああ待て！それはやめろ！！ありがとうございますッ！！」
特にこの2人とか、年齢結構離れてるのに楽しそうなんだよね。
オヤジギャグで盛り上がったりとかね。
あれ、オヤジギャグ？
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深榎向上委員会(はるか)(プロフ) - ぴーちゃんさん» ありがとうございます！私も深山先生大好きでこれ書いてますので！もう少しで完結の予定なんですが、精一杯書かせていただきます…！！！！！ (2021年2月13日 20時) (
レス) id: 09a4a6dc9b (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちゃん(プロフ) - コメント失礼します！私も深山先生大好きです！応援してます！更新頑張ってください！ (2021年2月13日 16時) (レス) id: af374e4c11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるか | 作成日時：2020年7月17日 13時
