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ーA sideー
接見から戻ってくると、刑事事件ルームに深山先生はいなかった。
藤「おかえりなさいA先生」
A「…深山先生は？」
中「さっき出ていきました」
え、どこ行ったんだろう。
明「飴でも買いに行ったんじゃないのか？あ、ノート！俺がまとめる！！」
中「お前は深山先生の字解読してればいいじゃん」
明「お前って言うな！」
藤「おおおおお落ち着くナリ〜」
なんかよく分からないので、しっかりさばいてくれそうで一番近くにいた藤野さんに接見ノートを預け、深山先生を探しに行くことにした。
櫻「そう来たか…」
深山先生は事務所の空き部屋で翔くんと一緒だった。
何か深刻な雰囲気が漂っていた。
櫻「いや、可能性はずっとあった。ただタイミングがタイミングだな…」
深「ここで"10年前のこと"をもう一度されたら…」
櫻「おまっ、不吉なこと言ってんじゃねえよ。…って言ってられないか」
深「うん…。まあ、それはどこかでAに話してみるよ」
櫻「おう」
部屋越しなので聞きにくいところもあったけど、こんな感じの会話だった。
翔くんが部屋から出てくるので急いで隠れる。
というか聞いててよかったのかな…。深山先生から話あるっぽいし…そしてまた私のこと名前で呼んでたし…。
深「あ」
その場から立ち去らずに考えていると、部屋から出てきた深山先生に見つかった。
A「あっ、いやっ、た、たまたま通りかかっただけで…」
これ、怒られるな…。(深山先生が怒ってるとこ地味に見たことないけど！)
深「…あそう」
A「…へ？」
怒られない…？
ギュッ…
A「っ…！？」
深「安心して…？なんにもないから…」
深山先生に抱かれ、耳元で言われた。
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深榎向上委員会(はるか)(プロフ) - ぴーちゃんさん» ありがとうございます！私も深山先生大好きでこれ書いてますので！もう少しで完結の予定なんですが、精一杯書かせていただきます…！！！！！ (2021年2月13日 20時) (
レス) id: 09a4a6dc9b (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちゃん(プロフ) - コメント失礼します！私も深山先生大好きです！応援してます！更新頑張ってください！ (2021年2月13日 16時) (レス) id: af374e4c11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるか | 作成日時：2020年7月17日 13時
