続･薄ミュメンバーの優雅な一日があるわけがない (ページ20)

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40話ページ20

Aたちが服を買っている頃、装飾班である、松田、池田は…。

純「ねぇねぇ、装飾って何すんのさ。」

凌「掃除とか？」

純「まじかﾚ(ﾟ∀ﾟ;)ﾍ」

逃げるポーズをする池田。
その腕を掴む松田。

凌「逃がさないよ？掃除くらいできるようにしないと。
物置が片付けば、Aちゃんの部屋作れるし。」

純「」

凌「よし、やるか。」

強制的にやらされ、ひとまず、リビングの掃除を始めた。

純「この大量のDVD出したの誰？」

凌「ぴろしがAちゃんに頼まれて全部持ってきた」

純「Aが…俺のかっこいい姿を…」

凌「はいはい、いいから手動かせー」

．

そんなこんなで、なんとか片付けることができた。

「「ただいまー」」

掃除が終わったところにタイミングよく帰ってきた、矢崎と宮﨑の買出し班。

純「おかえりー！何買ってきたの？」

広「ジュースとか肉、あと飾りに使えそうな花」

凌「気利くじゃん！」

秋「そりゃ、俺とぴろしだから」

純「なんだそれwww」

装飾班、買出し班が合流し、料理担当の宮﨑は慣れた手つきでサクサクと品を完成させていく。

矢崎、松田、池田は買出し班が買ってきた花を手に取り瓶にさしたり、壁につるしたり、そこら中に花を散らばせる。

そうして、なんとか部屋の準備が整った。

終わったことを伝えに追い出された班の廣瀬に連絡を入れる。

純「あーもしもし？終わったから帰ってきて！」

大『はーい』

ふたことで会話が終わるのも長い付き合いだからだ。

．

「「ただいまー」」

純「おっ、おかえりー…あれ！Aめっちゃ可愛いじゃん！」

帰って早々じゅんじゅんが肩をがしっと掴む。
じゅんじゅんの声に他の人達も玄関に集まってくる。

秋「ほんとだ。可愛いよ」
広「おおお！パティーの主役にはぴったりだ！」
凌「よかったね」

「大にゃんが選んでくれたんだよ！」

大「感謝したまえ」

純「しゅーとの料理が冷めちまう！食べよ食べよ！！」

秋「そーだねー」

広「はらぺこー」

凌「あはは…」

ありがとう。
私の家族は、優しくて面白くて大好きな家族で、時に厳しく時に優しく、母親のようでいつも見守ってくれている。
暖かい存在です。

ありがとう。

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えっと、無理やり閉めたんですが、続編作るので！
続編で出てくる新入りは、続編にて発表します！！！