続･薄ミュメンバーの優雅な一日があるわけがない (ページ19)

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39話ページ19

大「ねーねー、Aの受験終わったしさ、みんなで、パーティーしよ？」

純「俺賛成！！」

広「経済的にも、今ならへーきだよ、これから今以上に仕事頑張るなら」

秋「…やる気でた」

凌「やる気なかったんかw」

と、いう感じで、決まったパーティー。
とても楽しみです！！

そして、今は買い出し班と装飾班といると邪魔なので外にいろと追い出しくらった班に別れて準備中です！！
因みに、私は追い出しくらった班DEATH☆

「どーする？」

大「どーしよーか。」

追い出しくらった班、私と大にゃんは、暇です。
とてつもなく暇です。

公園のブランコに揺られ、大にゃんの携帯が鳴るのをただひたすら待つ。

大「提案したの僕なのに、邪魔者扱いって酷くない？」

「実際のとこ邪魔にしかならないから仕方ないって、諦めよ？」

大「A、最近容赦ないよねw」

それ、純矢先生にも言われたなーw
そんなに、容赦ないかな？

「そんなことないよー…多分」

大「多分かよ！！
…それにしても暇だね。
あ、お祝いに服買ってあげるよ！」

「え！いやいや、いーって！私これ気に入ってるし。」

いや、スカートにまだ履きなれなくて着にくいけどね。

大「でも、それと２着しかいでしょ？」

「まぁ…」

大「よし！決定Let's go」

無駄に発音のいい英語をスタートに腕を捕まれ、近くのショッピングモールに来てしまった。

大「ここ、俺のお気に入りの店！
男性用も女性用もあるから！」

「うわーたかそー。」

大「へーきへーき、クーポンあるから☆」

それは、☆つけるとこだったか？
まぁ、いいか。

「私にはわからないから、大にゃん選んでよ！
どれも同じに見えてきた。」

大「大分、重症だね。」

一言バシッと決め、女性ものの服を探し始めた。

大「かっこいい系が好きなんだよね」

「うん、かっこいいっていうかマリン系っていうか。」

最初の方で言ったこと覚えててくれたんだ…(作品的にも)

大「あーおけおけ！」

20分くらいの間、試着を繰り返し、なんとか購入するものが決まった。

「なんか、すごい疲れたw」

大「ごめんねー、つい☆」

だから、☆…
まぁいいやw

「ありがとね。
こんなに高そうなやつ。」

大「あ、すごく安くなったんだよ！常連ってのとクーポンとポイントで！」

「え、何その最強コンビ」

大「ふふー！だから心配しないでねん！」

「うん！ありがとう！！」