6話 ページ8
｢よし、これからブルーチームの分析を行う！｣
｢はい！隊長！｣
皆が声を揃えて言う。
仲が良いなと思うと、早速坊っちゃんから
命令が入った
｢セルヴァントは資料を集めてきてくれないか
資料室にまとめておいてあると思うぞ｣
『分かりました坊っちゃん。出来ることなら
なんでも致しますので、すぐにお申し付け
ください。』
私は坊っちゃんにお辞儀をし、
部屋を後にする
そういえば、カレーについても坊っちゃんは
興味を示していた。
ついでに持っていこう。
カレーといえば、まだ幼い頃に坊っちゃんの
別荘への旅行にお供し、一緒に食事を
したことがあった。
坊っちゃんはとても美味しそうにカレーを
食べていて、それを眺めながらカレーを
食べると倍に美味しく感じられた。
またあのような無邪気な坊っちゃんが
見られるだろうか。
私はそう思いながら部屋を目指す。
コツコツとパンプスの靴音が廊下内に
響いた。
そして会議室のドアをギィと開ける。
｢坊っちゃん。資料をお持ちしました。｣
｢すまないな、セルヴァント。｣
坊っちゃんはペンを持ちノートを見つめていた
坊っちゃんだけではない。メンバー全員
ノートをとる体制だった。
｢随分バトルに熱心なのですね｣
｢まあ、取り柄の一つだからな。
それに何よりマニュアルが増える…｣
｢イカアミマニュアル、今何冊持っている
んでしたっけ｣
｢10冊程度だな。だがこれだけじゃ足りん。
ワガハイは頂上を目指しているからな。
それに今回のブルーチームとのバトルで、
バトルの楽しさを学ぶことができた｣
｢そうですか…この状態だとブルーチームは
他のS4とバトルすると推測出来ますが、
バトル、見に行くのですか？｣
私は坊っちゃんに問うと、坊っちゃんは
少し口元を緩め
｢もちろん見に行くぞ。｣
と答えた
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名無しになりたいフリー好き(プロフ) - どうもななふと申します！いつも読ませてもらっています！ネタ切れはつらいですね…´ ° ω ° ` 更新、頑張ってください！！応援してます！！ (2019年7月7日 20時) (
レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち - アーミー推しです。きっかけは弟のコロコロ読んだことで、アーミー君出てくるとテンション狂いますｗがんばってください！ (2018年8月21日 16時) (レス) id: 4c9aae3219 (このIDを非表示/違反報告)
Miya(プロフ) - 夢桜さん» ありがとうございます！コツコツと更新していく予定なので、楽しみに待っていただけると嬉しいです！ (2018年8月14日 2時) (レス) id: 9aa8ee64d3 (このIDを非表示/違反報告)
夢桜 - 続きぃぃぃ!!!続きが欲しい！アーミーの婚約者誰だオレンジチームをバラバラにするなら容赦し((殴 続き楽しみです！ (2018年8月12日 23時) (レス) id: 2573e0b4df (このIDを非表示/違反報告)
ごはん(プロフ) - はい！いつでも待ってます！！ (2017年11月13日 0時) (レス) id: bce162d7d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Miya | 作成日時：2017年8月21日 4時
