検索窓
今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:16,266 hit

2 ページ3

球団事務所に男の人が連れて来てくれた。


「………だれ??」


小川「えっ?あっ俺?」


「うん…」


小川「俺は小川泰弘。


よろしくね。」


「見た事ない…地方戦でも…甲子園でも…」


小川「だって俺大卒だから」


「えっ…先輩…」


小川「そんな後ずさりしなくても…


大丈夫だよ。俺怖くないでしょ?」


「…あの…なんて呼べばいい…ですか…?」


小川「俺はなんでもいいよ。


呼びやすい呼び方で呼んでくれたらいいよ。」


「泰さん…でいいですか…?」


小川「うん。Aちゃん次俺の番だから、少し1人になるけど大丈夫?」


「私…1人…?」


小川「そうなる…ね」


「…やだ」


小川「もう契約金と年棒は決まってると思うからきっとすぐに終わるよ。」


「……すぐ…?」


小川「うん。すぐだよ」


「…わかった…早く…帰ってきてね…」


小川「いい子いい子。


じゃあ行ってくるからね。」


〜小川泰弘〜


Aちゃんは思ってたより幼いのかもね…


後は極度の人見知り。


あれは凄いよ…


でもなんか大っきい可愛い妹みたいかもな


一つ一つの行動が笑


笑っちゃダメなんだとは思うけど


子供みたいで可愛い。


あの子が本当に野球するのかな…


しなきゃドラ1で指名されないもんね…


俺きっとあの子のお世話係だ笑

3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
62人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:R | 作成日時:2018年11月30日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。