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球団事務所に男の人が連れて来てくれた。
「………だれ??」
小川「えっ?あっ俺?」
「うん…」
小川「俺は小川泰弘。
よろしくね。」
「見た事ない…地方戦でも…甲子園でも…」
小川「だって俺大卒だから」
「えっ…先輩…」
小川「そんな後ずさりしなくても…
大丈夫だよ。俺怖くないでしょ?」
「…あの…なんて呼べばいい…ですか…?」
小川「俺はなんでもいいよ。
呼びやすい呼び方で呼んでくれたらいいよ。」
「泰さん…でいいですか…?」
小川「うん。Aちゃん次俺の番だから、少し1人になるけど大丈夫?」
「私…1人…?」
小川「そうなる…ね」
「…やだ」
小川「もう契約金と年棒は決まってると思うからきっとすぐに終わるよ。」
「……すぐ…?」
小川「うん。すぐだよ」
「…わかった…早く…帰ってきてね…」
小川「いい子いい子。
じゃあ行ってくるからね。」
〜小川泰弘〜
Aちゃんは思ってたより幼いのかもね…
後は極度の人見知り。
あれは凄いよ…
でもなんか大っきい可愛い妹みたいかもな
一つ一つの行動が笑
笑っちゃダメなんだとは思うけど
子供みたいで可愛い。
あの子が本当に野球するのかな…
しなきゃドラ1で指名されないもんね…
俺きっとあの子のお世話係だ笑
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作者名:R | 作成日時:2018年11月30日 16時