華〜今咲き誇る〜

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その後阿部さんが石川さんを監督室に連れていって、他のみんなは練習に行った。


菅野｢そばに居てあげたいけど…


俺ブルペン行かないといけないから…


1人で大丈夫？？」


そうなんだ…


｢うん…大丈夫。」


菅野｢ごめんな…」


そう言って頭を撫でて部屋を出ていった。


…ヤクルトのロッカーに行こ。


〜ヤクルトのロッカー〜


コンコンコン


中村｢はーい」


｢入ってもいいですか？」


藤井｢あれ？Aちゃんじゃない？」


坂口｢どうしたんやろ」


雄平｢入ってもいいよー」


｢失礼します…」


鵜久森｢…どうしたん？」


優しく微笑みながら声をかけてくれたのは


うぐさんだった。


小川｢あ！Aちゃん久しぶりー！」


ライアンさんだ！


｢久しぶりです」


秋吉｢俺の髭どう？なぁ！どう？？」


会う度に髭の事を言ってくる秋吉さん笑


バレンティン｢オォ！チッサイネ！」


身長の事を言わないでくださいよ！


…ここに来て良かったかも。


川端｢身長の事は言われたくないな！」


絶対バカにしてるよこの人…


畠山｢ふふーん」


鼻歌を歌ってる畠さん…


青木｢何があったかは聞かないけど


無理はしちゃダメだよ？」


｢はい！」


青木さん…優しいね


ブキャナン｢ヨロシクネー」


あっ！！


｢今日先発だ！」


ハフ｢オォ！シッテルネ！」


｢知ってるよ！！」


カラシティー｢ワタシハ？」


｢カラシティー？」


カラシティー｢イェス！！」


おぉ…みんなおっきいよ…


雄平｢A？グラウンド一緒に行く？」


坂口｢俺も居るよー」


｢グチさんとゆーへーさんと行く！」


中村｢おぉ！行ってらっしゃい！」


｢はーい！」

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