華〜今咲き誇る〜

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今日の試合は5対3でセ・リーグの負け…


私は3打席2打数2安打1盗塁！


グチさんはもっと凄かったけど…笑


浅村｢A！！」


あれ？なんで栄斗さんいるの？


｢…？？」


浅村｢俺もオールスターゲーム選ばれてたやん笑


明日スタメンやと思うで！」


めっちゃ満面の笑みで言われても…


｢何かあったんですか？」


浅村｢そや！


Aデッドボール当てられてたやろ？


当てた岸さんめっちゃ心配してたで！


それで様子見に来た！笑」


あぁ痛くなかったって言ったら嘘になるけど


ガードの所だったし大丈夫なのに笑


｢大丈夫ですよーー！


なんか岸さんに申し訳ないな…」


浅村｢初デッドボールやろ…？


これ…」


そう言って栄斗さんが私に渡してきたのは


岸さんの今日使ってたグローブと


栄斗さんのバッテだった。


カラフルだったから明日に使うんじゃないかな？


浅村｢それ練習用のバッテやから大丈夫！


岸さんの今日使ってたAに当てた時の


グローブ！笑


大事に保管しとけよー！」


そう言いながら頭をガシガシ撫でて？から


パ・リーグのロッカーの方に


栄斗さんは帰っていった。


菅野｢A！」


｢…智くん？」


菅野｢手大丈夫？」


｢うん！ガードしてる所だったから！」


菅野｢そっか…よかった。


ん？それどうしたの？」


智くんの視線の先にはさっき貰った


グローブとバッテ。


｢あぁ…これは岸さんのグローブと


栄斗さんのバッテ！


デッドボール当たったから？かな？くれた！」


菅野｢へー！良かったじゃん！


欲しかったんでしょ？笑」


おぉ…これはこれはご最もな意見…笑

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