6章3話 ページ29
そして園子はあることに気付く
園子「！…心臓、動いてない…」
仲間の2人の勇者が聞いたらどう思うだろうか
園子は気付いてしまったのである
この世界の成り立ちに
園子「あぁ私わかっちゃった…」
そんな園子の目の前で倒したはずのバーテックスがどんどん生まれてくる
それを見て一時退却という形で須美の元へと急いだ
_______________
須美「ここは…！？街は…？！」
「すみすけー！！」
園子「大変なんだよ！壁の外がね…！！「誰、ですか…？」えっ…？」
須美「なんなんですかいきなり！そうだ、銀は…？銀はどこ！」
園子「すみすけ…！！」
『ねえ、さん…！！』
壁の外から余裕を与えないかのように全員攻撃が始まる
須美「なに、これ…」
園子「！…大丈夫。私がなんとかする。私は乃木園子。貴方は鷲尾須美。この子は鷲尾A。あの子たちは三ノ輪銀と乃木琴里。5人はずっと友達だよ、ズッ友だよ。私たちは死なないから。後でまた会えるから。だからちょっと…行ってくるね」
『姉さん…またあとで。絶対生きて帰ろうね』
「『満開…！！』」
2人での猛攻が始まった
_______________
5人の勇者の戦いが終わりを告げた
園子は計20回、Aは計4回満開と散華を繰り返して体の機能を失った
運が良かったのか2人ともその中で記憶は失わなかったようだ
そして病院へと運ばれた
_______________須美side
…
…ここは…
…私は…？
「5人はずっと友達だよ、ズッ友だよ…」
この人たちは…
「________、絶対生きて帰ろうね」
誰…？
_______________ＮＯside
事故による行方不明者は4名
重軽傷者は多数
【大橋での事故】
現在も捜索が続けられております
その頃神樹館では卒業式が終わった頃だった
5人の生徒はクラスメイトと共に卒業出来なかったという
_______________
？「わぁ…大きい…」
？「うちってこんなにお金持ちだっけ…？」
？？「こんにちわー！もしかして貴方がここの家に住むの？」
？「え、えぇ」
？？「わぁ！じゃあ新しいお隣さんだ！あ、私は結城友奈。よろしくね？」
？「…東郷…美森」
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高橋 - ありがとうございます！楽しみにしています！これからも頑張ってください！！ (2019年8月19日 18時) (
レス) id: 9e6c88e606 (このIDを非表示/違反報告)
涼雲花響(プロフ) - 高橋さん» ありがとうございます！今、続編を作っているのでもう少ししたら投稿します！！ (2019年8月19日 17時) (レス) id: e092f6f78b (このIDを非表示/違反報告)
高橋 - 面白かったです！できれば、結城友奈もお願いします！ (2019年8月19日 0時) (レス) id: 9e6c88e606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼雲花響 | 作成日時：2019年6月9日 2時
