5章4話 ページ25
店員「嘘だろ…！？こんなのコルク銃で倒せるわけないのに」
『それ、どういうこと』
店員「いやぁ…はは。持ってきな、嬢ちゃん」
園子「わーいわーい！わっしー、ありがとう！」
『別に…私は照準を合わせただけだよ』
園子「でもありがとう！…じー」
店員「な、なんだ？」
園子「それ5つと交換して？」
そう言って指さしたのは猫の小さいマスコット人形
5人の色の赤、青、紫、水色、白のスカーフをつけたものだった
それを受け取り、鳥を返し、花火会場に向かった
_______________
須美「ここからが1番よく見えるわ。穴場よ」
『また調べたんだね笑』
園子「そういうの得意やね…笑」
須美「それよりも…ありがとう、そのっち」
園子「え？」
『これ』
園子「…うん。赤はミノさん、白はことのすけね」
須美「えぇ」
園子「私こそ…ありがとうね、すみすけ、わっしー」
『え？』
園子「私、選ばれた勇者がわっしーとすみすけとミノさんとことのすけで良かった。…私ってほら、変な子じゃない？だから友達もあんまり出来なくて…」
須美「そのっちは変なんかじゃない。素敵よ？」
『銀と琴里はFWだし私とか姉さんは融通が聞かなかったから園子がいてくれて良かった』
須美「そのっちがリーダーじゃなかったらまとまらなかったもの。5人だから頑張れたんだよ」
園子「…うん！」
須美「私、みんなと仲良くなれてよかった。…友達だよ、私たちは。これから何があっても、ずっと…」
園子、A『「うん」』
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高橋 - ありがとうございます！楽しみにしています！これからも頑張ってください！！ (2019年8月19日 18時) (
レス) id: 9e6c88e606 (このIDを非表示/違反報告)
涼雲花響(プロフ) - 高橋さん» ありがとうございます！今、続編を作っているのでもう少ししたら投稿します！！ (2019年8月19日 17時) (レス) id: e092f6f78b (このIDを非表示/違反報告)
高橋 - 面白かったです！できれば、結城友奈もお願いします！ (2019年8月19日 0時) (レス) id: 9e6c88e606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼雲花響 | 作成日時：2019年6月9日 2時
