4章3話 ページ20
いきなり向こう側から矢が飛んできた
園子「！みんな！」
すぐに気付いた園子と琴里の盾の下に5人は入り、直撃は免れた
だがそのタイミングで天秤型が仕掛けてきた
銀は自分の武器で守りきり、気付いて後ろにステップした琴里、その2人は直撃を免れたが、反応出来なかった須美、園子、Aは大怪我を負って吹き飛ばされた
銀「須美！A！」
琴里「お姉ちゃん！」
須美「ぎ、ん…こ、とり…」
琴里「須美！」
銀「動けるのはあたしら2人。ここは…怖くても頑張りどころだろ！」
琴里「そうだね！その意気だよ！銀！」
銀「あたしらでアイツら倒してくるから須美たちは休んどいて。…またね」
琴里「私たち5人はずーっと一緒だよ。すぐ戻ってくるからね！」
須美「ぎ、………こと…」ﾌｯ
銀「随分前に進んでくれたけどなぁ…ここから先は通さない！！」
琴里「後ろのやつに気を付けながら一体ずつ相手するよ！」
銀「任せとけ！」
・
・
・
銀「よっし一体m」
グサッ
銀「くっ…かはっ…！」
琴里「銀！」
銀「…こんな、ところで…負けてたまるか…！」
琴里「くっ…はぁ！」
幾つもの矢と長い尾が2人に襲いかかる
琴里「私たちの…大切なものを壊させたりしない…！！」
銀「…はぁっ！！その攻撃はさっき見た！」
琴里「その次にそれで襲ってくるのもね！
凄いでしょ、この力！！バーテックスには分からない。これが人間様の根性ってやつなんだよ！」
銀「魂ってやつやー！！！」
_______________須美side
目が覚めるとそこにはバーテックスの姿も銀や琴里の姿も見当たらなかった
銀たちが追い払ってくれたのかしら、なんて淡い希望を抱きながらそのっち、Aと一緒に歩く
すると銀たちの後ろ姿が見えてきた
園子「凄いよ…ミノさんとことのすけが追い払ってくれたの、？」
須美「凄いわ！2人とも！…ほん、とうに…」
『銀…？琴里…？ねぇ…！』
園子「ねぇミノさん…お土産だって弟くんに渡さなきゃ」
『琴里も…お父さんとお母さんにお土産あげるって…！』
須美「そうよ銀…琴里…それに…今度の土曜日も…！」
園子「私…お料理…教えてもらうって…！」
『ねぇ…！』
須美「銀…！！」『琴里…！！』
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高橋 - ありがとうございます！楽しみにしています！これからも頑張ってください！！ (2019年8月19日 18時) (
レス) id: 9e6c88e606 (このIDを非表示/違反報告)
涼雲花響(プロフ) - 高橋さん» ありがとうございます！今、続編を作っているのでもう少ししたら投稿します！！ (2019年8月19日 17時) (レス) id: e092f6f78b (このIDを非表示/違反報告)
高橋 - 面白かったです！できれば、結城友奈もお願いします！ (2019年8月19日 0時) (レス) id: 9e6c88e606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼雲花響 | 作成日時：2019年6月9日 2時
