驚いた ページ7
「……いやぁ本当にビックリしたわ…だって振り向いたらなんかすごい美少女いたんだもん!まさかAだとは思やなんや、、」
『それは言い過ぎでは…?でも、これで大丈夫かな…、三ツ谷先輩に可愛いって思って貰えるかな』
「いや可愛い所じゃない可愛すぎて付き合う超えてプロポーズだよこりゃもうだって私のAが尊すぎるあ、待って私どうしたらいいのAが三ツ谷先輩とラブラブになったら私は誰とラブラブすればいいの?それはそれでやだてかこの前クリぼっち同盟組んだばっかりなのに…」
『あ、えと、ありがとう……?』
真顔でボソボソ呟いてて怖ぇぇぇ
(放課後)
『……めっちゃ緊張する』
被服室までの廊下ってこんな短かったっけ、、
『……よし!笑顔笑顔!』
スタスタ……
ん?待て待て今後ろから通り過ぎてったあの人は、
(もしやもしやの三ツ谷先輩だと!?)
まさか先輩まで気づいてくれないとは…
悲しいやら嬉しいやら…
『すぅぅ……三ツ谷先輩!!!!!!』
「!?!?!?」
ビクッと肩を揺らした
「え、誰もしかして神崎さん?」
『こ、こ、こんにちは!!!』
「…………」
『……(ド○○キ)』
「あ、ごめん人違いだったかも」
……またですか!
また気づいて貰えなかった…
ガシッ
『待って!待って下さい!合ってますから!』
「え、じゃあ本当に神崎さんなの?」
『はい!!』
「………ごめん眼鏡外したんだ。髪型も変わってて気づかなかった。本当にごめんな。女の子に申し訳ないことした」
『うえ!?先輩は悪くないですから!あ、コンタクトにしたんです!後、先輩にどうやったら意識して貰えるか研究したんです…YouT○beで可愛い髪型とか、これ先輩好きかなって思ったりして…』
『どう…ですかね?前よりはマシになったと思うんですけど…』
「……かわい」
『え?』
「マジで可愛いんだけど……」
口元を手で隠してる……
待って顔も赤くなってる
「今俺に意識して貰えるようって言った?」
『え』
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作者名:葉月 | 作成日時:2021年11月8日 1時