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ある日の出来事 ページ6

それは突然の事だった




「ねぇ、ずっと思ってたんだけどあんたコンタクトにしないの?」



『んえ?コンタクト??』



「そ!コンタクトにしたら絶対可愛いと思うんだよねー。ほら、あんたの好きな三ツ谷先輩に可愛いって言ってもらいたくない!?」





『いやまぁ確かに言ってもらいたいけども……てかなんで私が三ツ谷先輩の事好きなのを知って……!?』





「そりゃ見てたら分かるでしょーが!せっかくだしやってみろよー!」





『……じゃあちょっと挑戦してみようかな。』























































(月曜日)


『んーこんな感じかな……』


私は一昨日買ったコンタクトをつけて、
髪型もおさげを卒業して高いポニーテールにしてみた





『三ツ谷先輩ってどんな女性がタイプなんだろ…清楚系?大人っぽい女性?それとも…ギャルとか?いやいや流石に無いか…でももしそうだったら私眼中に無いよね…』









一人でブツブツ呟いてると、後ろから女の子が通り過ぎて行った




あれって……




『あかりだよね、、』





なんでだろう。
いつも朝会ったら必ず挨拶して来るのに…


気づかなかったのかな?






『おーい!あかり!おっはよー』




「あ!A?おはy………?」







『??』




「ごめんなさい間違えました私こんな美少女知らない」






『……いやいや合ってます!Aです!?』




「は?本当にA?嘘だろ私信じたくないこんな美少女がAだなんて。いや元もと美人なのは知ってたけどここまでの破壊力とは…ヤバすぎえ、私を殺す気ですかね、え、」





『あ、、とりあえず教室行こ?』


(このままここに居たら変な目で見られる…)

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作者名:葉月 | 作成日時:2021年11月8日 1時

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