半人間半怪異な私はミツバの双子の妹ー2ー

番外編！その１３ ページ41

A視点



私、ソルティみかん好きなんだよね！



美味しいじゃん？



あれは神！！みかん味がしっかりしてるの！しかも、少し塩分もあるから、夏によき！



と私がソルティみかんについて話している間にゾンビが寄ってきていたらしい。



で、何故か輝先輩が私たちに屋上へ行けと指示を出した。



光︰輝兄が屋上に行けっつうから来たけどよ…



A︰何するのかな〜？



輝先輩が言うのだから何か意味はあると思うけど。



寧々︰ああっ！！



A︰ん！？…あー！！



寧々・A︰アメゾンビ達がもう追いついてきた!!



もう、いっその事飴買いに行ったら？w



光︰これでも喰らいやがれ！みかんだぜ！



アメゾンビ達に光くんはソルティみかんをかける。



けど、全く効果なし！！



しょーがないなァ…



A︰寧々先輩に何するのかな〜？



私はそう言いながら氷で花子くんを滑らせた。



のと同時に輝先輩が雷？を放った。



A︰輝先輩遅いですよ！



輝︰ゴメンゴメン ちょっとこれを取りに行っててさ



輝先輩が持ってきたのは塩化ナトリウム



簡単に言うと塩を持ってきた



寧々︰塩化ナトリウム…ってつまり塩？



A︰そーですよー！！



それにしても…塩か…。



ん〜。あ！…もしかして浄化するのかな？←みんなと一緒に走ってます。



塩って清める時とかに使うんだったよね。



光︰兄ちゃん！塩なんてどうすんだ？



輝︰お前が使うんじゃないよ。…はい八尋さん。



そう言いながら寧々先輩に塩が入ったビンを渡す。



寧々︰きゃっ…ってプール！？



輝︰怖かったら目を瞑ってて。行くよ。



私は濡れたくなかったから怪異に変身？してゆっくりとプールサイドに降りた。



私が降りた時には寧々先輩たち全員びしょ濡れだった。



生きてるよね…？



寧々先輩と輝先輩が話していたけれど、内容はわからなかった。まぁ、いいんだけどね。

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