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いきなり落とし穴 ページ43
結局遅すぎて甲冑を脱がされ俺は連れてきたお気に入りのぬいぐるみを抱え中に入っていく。
男がぬいぐるみ持って入るなんて可笑しい?
馬鹿言え。
俺は何かを持っていないと無理な奴なのだ。
ぬいぐるみを持つ事で得る安心感。
寝る時もぬいぐるみを持ち吾輩と寝る。
ちなみに今回持ってきたのはマヨの着ぐるみを被った土方〇四郎ぬいぐるみ。
いや、マジで触り心地完璧なんだって。
もふもふのなんとも言えないフワフワ・・・。
『う・・・怖い』
真っ暗の中、壁にはロウソクしか置いてなくてほとんど何も見えない。
道は1本道だ。
ギシッ・・・。
『・・・?』
途端に土の上を歩いていたはずが木が軋む音がする。
それと共に俺は視界が変わる。
足元には木がなくてブワッという寒気のあと下に落下していくのだった。
『あ"ぁ"あああ"あぁあ"あ"あぁ"ああ"あ!!!』
洞窟全体に俺の悲鳴が響く。
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作者名:のろすけ | 作成日時:2019年7月26日 22時