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「げ、暗っ！！」
最後にお土産を買って外に出たら真っ暗。
10秒で終わったんじゃね？
くらいに一瞬で暗くなりました。
さっき遊園地ついたばっかりなのに←
「ほら、かえるぞ」
「やだ、帰りたくない」
デートが終わっちゃうなんて
嫌に決まってんだもん
「ん、」
「...」
手なんか出されたら握るしかねぇじゃないか
ーーギュッ
「ははっ、単純」
「もう！ユンギさんひどすぎ」
「うそうそ、帰るぞ
はぐれんなよ、クソガキ」
「ク、クソガキとはなんだ！もう16だよ！
ばかにすんじゃねぇ爺野郎」
「爺野郎...？」
「う、う、うううそ！
うそですよ！ユンギさんー？
キャーーー！ピチピチ..ぶはっ、あははっ」
やばいピチピチユンギさんとか笑い止まらん...
やべぇユンギさん顔が...
殺される(やめなさい)
「テメェモッペン言ってみろ？あ？」
「うっそですーうっそですー」
「待て、コラあぶねぇって！」
ーーーーー
なんてしてるうちにもう家の近くに...
ほんとに家に帰りたくない。
楽しすぎたユンギさんの彼女になった気分
「なんか懐かしいね」
この道、ユンギさんにおんぶされながら
帰ったっけなぁ。
「懐かしいな」
ふっ、って優しく笑った顔...
「大好き」
「！？」
...！？今自分なんて、言った？
ユンギさん目ん玉でっかなっとるし
「この道！！大好き」
うっ...苦しいごまかし...
「そうだな、俺も好き」
「///」
「なんでそんな顔赤いんだ？」
好きなんて
自分に言ってないってわかるけど
照れちゃうじゃん。
「ばかアホユンギさん、爺野郎」
「なんでキレてんだよ！」
半端呆れ顔ユンギさん
ハハッ乾いた笑い方
ほんと好き。
「あ、」
やだな、お家が見える。
「...」
「じゃあな、」
あっという間に家に着いちゃった。
「...」
「また出かけよう、な？」
ーーポンポン
「ユ、ユユ、ユンギさん！
えと、その、あのだから、その！
っ、きょ、今日はあり...がと。」
「ん、クソガキちゃんと寝ろよな」
ふっ、って笑って手をヒラヒラ〜
あの日とおんなじ。
「「懐かしい」」
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さらん(プロフ) - うわ、！！ご指摘ありがとうございますほんとに感謝いたします (2017年1月6日 12時) (
レス) id: 511aa99682 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - こんにちは。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。違反行為ですので、速やかに外してください。 (2017年1月6日 12時) (レス) id: f08cf5272d (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - おこ、、爆笑 かんさはんみだ。笑 (2017年1月6日 11時) (レス) id: 511aa99682 (このIDを非表示/違反報告)
おこ(プロフ) - さらーん！なーの親友笑この話おもろいぞ！めちゃくちゃ！続きはよ書いてな笑 (2017年1月6日 10時) (レス) id: 6b3d411d5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じんじゃーえーる | 作成日時：2016年11月18日 7時
