the rampage〜All Day〜 No.2

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(A)



母「あれ、おらんやん」

ガチャ

母「あ、おったわ。まぁええや寝かせといたろ」

『…ん。』


1時間後____。


『…ん、ふぁ〜』

あ、そっかいっちゃんと一緒に寝たんだ

もちろん、横見れば樹の綺麗な顔。

そして、起こさないように布団から出る

『いつ見てもかっこいい』

樹「…ん」

『…あ』

猫ちゃん目を覚ましたよ

樹「おはよ」

『おはよ！』

『いっちゃんはやっぱり、かっこいいね！』

樹「やっぱり可愛いね」

『…！』

やっぱり、不意打ちの藤原の一言は、照れる

『ご飯食べに行こ』

って、話しそらしたけど、動きそうにない人１名

『起こして欲しいの？』

樹「ぎゅ」

『おいで』

いっちゃんが来たはずなんだけどすぐ後ろに変わった

樹「ほら、いこ」

そして、階段をおりてリビングへ。
そしたら、まぁ、2人とも居なくて置き手紙が…


母「「買い物行ってくるね〜、2人で仲良くね〜あ、マースくんのお世話はしといたから、まぁ多分大丈夫だと思う、楽しんでね〜」」

『あの人はわざわざやってくれたのな』

樹「なんか、似てるね」

『そうか？w』

樹「うんw」

『まぁ、いいや、ご飯にしよ。』

そして、目玉焼き、ベーコン、パンっていう、朝ごはんらしい朝ごはんにして、食べて、終わったら
身支度。

『何着よう』

家にあるやつは、お気に入り少ないし、んー女子みたいになるんだよね〜

樹「これ着てみてよ」

『ちょ、え、』

樹「ダメ？」

『わかったよ』

樹が言ったのは、

お気に入りだった、ベージュのチェックの半袖に下に黒のTシャツのやつww
黒とか暗めばっかだったし久しぶりすぎるし、
似合うかわかんない…
んで、まぁ友達(愛花)とお揃いで買った黒のスカート

樹「うわ、スカートじゃん」

『はぁー違和感』

樹「似合ってる〜可愛い」

『スカートあんまり好きじゃないんだけどね〜』

樹「私服でスカート初めてじゃない？」

『そうだね〜、ちっちゃい頃はスカートばっかだったんだけどね〜高校くらいからは来てないや』

樹「襲いたくなる」

『まだ、朝だから』

樹「はは、で、今日はどこ行くの？」

『うちの運転でとある所へ』

樹「事故るなよ？」

『大丈夫！』

一応、母には言うけどな、車使うし

『ママに言ったら、「気をつけて、なかよく行ってらっしゃい」だってさ〜ww』

樹「よし、じゃあ行こ」

ということで車に乗って行きます！

『LET'S GO!!』

樹「英語の発音だけはいいよな！w」

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