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炭治郎が…まさかね……


お館様との話が終わったあと、少し離れた甘味処まで歩きながら炭治郎のことを考えていた


でも、確かに竈門の家の人は代々額に痣があるし…竈門の家の父親も確か……



「…のか、…い……おいっ」


A『あっ!は、はい!って、実弥か』


不死川「なんだよその微妙な反応はよォ…
店の前で何突っ立ってんだ?周りの目気にしろ、仮にも柱の身分だろ」


A『私歩いてたつもりなんだけど、いつの間にか立ち止まってたんだ…』


不死川「気づいてなかったのかよ」


A『う、うん、恥ずかしながら』


不死川「なんか考え事でもしてたんじゃねぇのかァ?」


A『ちょっとねぇ…』


不死川「またなんかやらかしたのか?」


A『またもなにも、実弥みたいにやらかしまくってないもん』


不死川「てめぇ…言うようになったじゃねぇか」


A『ちょ、怖いからそのオーラ閉まってお願い』


不死川「まぁ…なんかあったら言えよ」


A「ぇ……うんっ!」




まって?実弥が優しい?え?怖い怖い怖い。明日槍でも降ってくるの??!



不死川「今失礼なこと考えてただろ」


A『ぃ、、いえまったく』


不死川「そーかよ。あ、ばあさん、おはぎ1人前」


店主「はいよ!」


A『あ、おばさーん、私にはすあまね!』


店主「はいはいわかってますよー!ほんとあんたら甘いの好きねぇ〜」


A『私は女の子だもん』


不死川「男だって甘いの好きなやついんだろ、女限定にすんな」


A『ごめんごめん、人それぞれだもんね』



実弥は口悪いけどある程度常識あるんだよなぁ…まぁ本人には絶対に言わないけどね。殺されそう。


そして私は世間話をしながら実弥と甘味を頬張ったのだった

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蜜香(プロフ) - みつきさん» わわわ!ありがとうございます!亀更新になるとは思いますが、頑張ります!今後ともよろしくお願いします!! (2019年10月23日 2時) (レス) id: 2a09ab419b (このIDを非表示/違反報告)
みつき - おもろいですね応援してます。頑張って下さい (2019年10月22日 22時) (レス) id: 07d3d3da7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蜜香 | 作成日時:2019年9月13日 3時

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