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冨岡「…帰るぞ」


A『あ、はい!!』



数十分後、冨岡さんも刀の手入れが終わったらしく、鍛冶屋からでてきた


A『さっき隠の人を呼んでおいたので、もうすぐ着くと思いますよ!』


そういうと、冨岡さんはそうかと一言。


A『あの…冨岡さん』


冨岡「…?なんだ」


A『…冨岡さんは、どう思いますか?2年前の、鬼を連れた少年…私の、義弟のことを…』


冨岡「…」


日々日々疑問に思っていたことを打ち明けてみる


冨岡「お前の義弟、義妹だとわかった時、尚更あの二人なら大丈夫だと、よく分からない信頼がある…と言ったら、信じてくれるか?」


A『っ…!!』


意外な反応に、驚きを隠せないでいると、「すまない、困らせるつもりはなかったんだ」と謝られてしまった


A『困るとかそういうんじゃなくて、その…嬉しいです…//』


冨岡「嬉しい…のか」


疑問そうにしている冨岡さんをみて、しまったと思った


A『あ、えっと!今のは忘れてください!』


勢いに任せて言った言葉につい焦ってしまう


冨岡「なぜだ?なにか聞かれてまずいことでも今言ったか?」


A『えっと…その……』


言葉が詰まっていたその時


隠「太陽柱様!水柱様!お迎えに上がりました!」


A『あっ…!!ご、ご苦労様です!』


冨岡「…質問の答えが……」


A『さ、さぁ!冨岡さん!帰りましょうか!』



そのまま質問には答えず、私達は自身の屋敷へと帰っていった

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蜜香(プロフ) - みつきさん» わわわ!ありがとうございます!亀更新になるとは思いますが、頑張ります!今後ともよろしくお願いします!! (2019年10月23日 2時) (レス) id: 2a09ab419b (このIDを非表示/違反報告)
みつき - おもろいですね応援してます。頑張って下さい (2019年10月22日 22時) (レス) id: 07d3d3da7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蜜香 | 作成日時:2019年9月13日 3時

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