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A『ここは、2手に別れましょう。その方が効率が良いと思いますし』


煉獄「うむ!そうだな!俺は西に行くな!」


A『じゃあ私は東で。お気をつけてください…!!』


そう言って煉獄さんとわかれた


_______________
どのくらい経っただろうか


朝日がまだ上る様子がないことから、さほど時間は経っていないんだろう。経っていても1.2時間と言ったところか



「こんな夜遅くにフラフラしてたらダメだよ〜?俺みたいな鬼に食われちゃうからね」


っ…!!



一気に悪寒が走ったと同時に、体制を整え、後ろを振り返る



A『い、いない…?!』


「こっち♪」


A『なっ…!!』



いつの間にか後ろに回り込まれ、蹴られた時、木々にあたって腕にかすり傷が着いた


「あれー?よくそれだけで済んだね?骨とか折れてない?大丈夫?」


A『あなたがやってのに…良くもまぁぬけぬけと…』


「苦しく死ぬより、楽に死んだ方が良いでしょ?苦しいのは辛いもんね♪」


A『…上弦の鬼ね、あんた、名前は?』


童磨「俺の名前は童磨。上弦の弍だよ」


A『私は鬼殺隊 太陽柱の日和Aです。あなたを倒す者の名ですので、覚えておいてください…ね!』


一気に走り込み、童磨という鬼に斬りかかる


童磨「お、早いはやーい!でも、そんなんじゃ俺の事は捕まえられないよ〜」


A『いちいちむかつく喋り方ですね…』


そして体勢を整え、一気に童磨に近くなった瞬間


A『ーー太陽の呼吸…参の型…陽だまり吹雪』


童磨「わぁ凄いねこの技!そろそろ俺も…ってとこなんだけど、どうやら時間がきちゃったみたい。また今度あそぼーよ」


A『なっ、待て!』



追いかけようとしたが、先ほどとは比にならないくらいの速さで去られてしまった


ふと横を見ると太陽が出てきたのが見えた


そんなに長く戦っていたのかと思い、煉獄さんと合流すべく、歩を進めた

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蜜香(プロフ) - みつきさん» わわわ!ありがとうございます!亀更新になるとは思いますが、頑張ります!今後ともよろしくお願いします!! (2019年10月23日 2時) (レス) id: 2a09ab419b (このIDを非表示/違反報告)
みつき - おもろいですね応援してます。頑張って下さい (2019年10月22日 22時) (レス) id: 07d3d3da7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蜜香 | 作成日時:2019年9月13日 3時

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