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視線 6 ページ8

【研磨side】









意外とAAは辛抱強かった。






あんなに嫌そうにしていたマネージャーの仕事を毎日続け、朝早い朝練にも毎日来る。








一度任された事は最後まで貫く性格らしく、マネージャーの仕事もすぐに覚えて、一年生の仕事が減って練習によく打ち込めるようになった。










それは良いけれど、俺の事も離してくれない。

































「研磨先輩!お疲れ様です!!」




孤爪「あぁ、うん」




「私の使ったタオルと、私の使ったタオル、どっちが良いですか?」




孤爪「使ってないやつ…」




「えぇ!!それ選択肢に入れてません!!」









相変わらず俺に毎回絡んでくる。






俺のどこがそんなに気に入るのかさっぱりわからない。























でも、最近は前みたいな天真爛漫さを感じない。




まぁAも人間だし、そんな時もあるか、とも思っていたけれど、もうそこから一週間は経つ。










研磨「…ねぇ、帰り付き合ってほしい所あるんだけど」










だから思わずらしくない事を言ってしまった。




辺りはしんとしていて、部員全員が驚いていた。











でも、ただ一人だけすぐに表情を変えて嬉しそうに答えた。












「はい!!行きます!!!」












やっぱり元気なのが似合うよ。

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設定タグ:ハイキュー , 孤爪研磨 , 音駒高校   
作品ジャンル:アニメ
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テト(プロフ) - ニヤニヤしすぎて唇の皮切れた、、、けどまだニヤニヤが止まりませんw (3月26日 3時) (レス) @page14 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梶屋碧 | 作成日時:2024年3月19日 11時

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