視線 2 ページ3
灰羽「じゃあ俺部活行ってくるからまたな！」
「またね〜ん」
ひらひらとリエーフに手を振り、友達と帰る準備を行い、今日の帰りは何処に寄ろうかなんて盛り上がって教室を出たその時、
？「あの、灰羽リエーフって…」
声のする方を見ると
・
目の前には綺麗な金髪。
私が驚いているとおどおどしてるその人は、私が見た人とはまるで違う。
孤爪「あ、このクラスじゃなかった…？」
「あ、いえ、リエーフならもう部活に…」
一気に受け止めきれないこの光景を処理して、私が答えたその瞬間、
孤爪「…早すぎ」
一瞬、あの鋭い瞳をこちらに向けた。
すごく胸がぎゅっとなって、思わず口から言葉が零れた。
・
「す、好きです…！」
名前も知らない、学年もわからない。
今まで会う時に備えて頑張ってたメイクも、整えてた髪型も、こんな時に会うなんて予想もしてなくて、一番かわいい自分では言えてない。
そして彼は
孤爪「…は？」
さっきよりも鋭い視線でこちらを睨んだ。
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テト(プロフ) - ニヤニヤしすぎて唇の皮切れた､､､けどまだニヤニヤが止まりませんw (3月26日 3時) (
レス) @page14 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梶屋碧
| 作成日時：2024年3月19日 11時
